音に反応して“自動で回転する”ダイス「Boogie Dice」が便利でカッコいい

TRPGなどボードゲームには欠かせないサイコロ。そんなサイコロもクラウドファンディングサイトKickstarterでは、自動で回転するガジェットとして資金募集中です。

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音に反応して“自動で回転する”ダイス「Boogie Dice」が便利でカッコいい
音に反応して“自動で回転する”ダイス「Boogie Dice」が便利でカッコいい 全 7 枚 拡大写真
TRPGなどボードゲームには欠かせないサイコロ。そんなサイコロもクラウドファンディングサイトKickstarterでは、自動で回転するガジェットとして資金募集中です。

「Boogie Dice」は、“拍手・テーブルを叩く・指を弾く”などの音に反応して自動で回転するサイコロです。仕組みはサイコロに内蔵された小型マイクが音声を拾い、内部のモーターが反応することでサイコロが回転するようになっています。



「Boogie Dice」は挙動もカスタム可能となっており、専用のスマートフォンアプリでセットした内容をサイコロに近づけて音声入力することで、非接触かつPC等必要なく挙動の変更ができます。



サイコロには100mAh のバッテリーが内蔵されており、最大30分間連続して回転可能。なお、充電には専用の充電台に目に合わせて置くだけと至ってシンプルです。



気になる価格はサイコロと充電器がセットになった22ドルのプランが最安値。サイコロが時々光るタイプのものは27ドルからとなっており、2つのサイコロと充電器がセットになった早期アクセス版は品切れ中です。通常価格となる38ドルのプランは絶賛販売中ですが人気のため、急いだ方がよさそうです。

また、『BOT BATTLE GROUND』なるオリジナルボードゲームにサイコロと充電器がセットになったプランは45ドルからで、サイコロが増えたバージョンは68ドルです。99ドルではボードゲームに4つのサイコロが加わり、2つの充電器が。110ドルでは6つのサイコロに3つの充電器、150ドルでは10つのサイコロに5つの充電器が入手できます。

なお、それぞれ個別に購入することも可能で、サイコロは通常版が16ドル、グリーンのタイプは5ドルとなっており、充電器は8ドル。ボードゲーム自体は24ドルで、ゲームの拡張カードは12ドルから。


目標金額を超えて資金調達が増すごとにアンロックされていくストレッチゴールでは現在、Kickstarterカラーのグリーンモデルが開放中。続けてKickstarterカラーのサイコロがグリーンの発光を行うタイプは100,000ドル以上からです。150,000ドル以上では『BOT BATTLE GROUND』のカードがきちんとラミネート加工され、200,000ドル以上集まった場合には20面サイコロが登場する予定です。

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Nimrod Backが率いる「Boogie Dice」開発チームはもともと製造業の仕事を行っている面々だったため、制作は比較的スムーズであったとプロジェクトページで語っています。事実、商品発送の納期日が2016年の3月と他のプロジェクトに比べて、非常に早い点も人気の魅力なのかもしれません。

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