「ゾンビ」テーマの海外仮装イベントで銃乱射事件、「嘘か本当か分からなかった」

10月17日、米フロリダで開催された大規模仮装パーティー「ゾンビコン」。毎年恒例の賑やかな路上イベントとしてDJやダンサーなど多数のパフォーマーが出演していたしてたこのパーティーで、1人死亡、5人が怪我を負う銃乱射事件が発生しました。

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10月17日、米フロリダで開催された大規模仮装パーティー「ゾンビコン」。毎年恒例の賑やかな路上イベントとしてDJやダンサーなど多数のパフォーマーが出演していたしてたこのパーティーで、1人死亡、5人が怪我を負う銃乱射事件が発生しました。現在も地元警察による捜査が継続しており、参加者などに情報提供を求めているとのことです。

USA Todayが伝えるところによれば、最初の発砲事件が起きたのは同日23時45分のこと。その現場に居合わせた参加者のひとりは「ウソか本当なのか分からなかった」と証言しており、銃声が響いた途端に大勢の人間がその場から走り出し、そのうちに「(仮装やパフォーマンスではない)現実の出来事」と気付いたと語っています。

第9回となる本年度の「ゾンビコン」では“The Fallout 1985”をサブタイトルとして掲げており、ゾンビが蔓延したポストアポカリプス的世界観をテーマにしていました。仮装参加者はおよそ2万人と目されており、多くの人々がスマートフォンで事件発生現場の様子を撮影していたため、調査の手がかりになるのではと見込まれています。

「ゾンビ」テーマの海外仮装イベントで銃乱射事件―「嘘か本当か分からなかった」

《subimago》

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