
まずは基本的なルールから。チームメンバーは4人~8人程度になっており、入場時に渡される電子端末やマップを頼りに、制限時間60分以内に謎を解いていきます。

謎を解くヒントは舞台となる研究棟内の部屋などに隠されており、建物は1Fから4Fまでとかなり巨大。内部はUSJクオリティで徹底的に『バイオハザード』の世界が再現されているため、常にゾンビの脅威に晒されながらゲームを進めていかなければなりません。この「怖いけど先に進まないといけない」というシチュエーションはまさしく『バイオハザード』。今回もかなり怖いです。

しかも今回のゾンビは“徘徊”するため、ゾンビの居ない部屋で謎を解いていると、気づけば周りはゾンビだらけ……なんてことも。真面目な話、謎解きどころじゃありませんよ。因みにゾンビの数は時間の経過とともに増えるためご注意ください。

また本作では、仲間との絆をテーマとしたトラップが用意されており、これがまた熱い。レベッカの横にビリーが、クリスの横にシェバが居たように、『バイオハザード』ならではの協力プレイが再現されているのです。これは「仲間と相談しながら謎を解く」という意味ではなく……っと、残念ながらここから先は言えませんので、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
なお、問題の回答は全てタブレット型端末を通して行われます。この端末にはマップ機能やヒントメールの受信機能も搭載。もう一つの端末の使い方は内緒です。