【台北ゲームショウ2016】『ログレス』は台湾でも人気、現地パブリッシャーのGarenaのブースをチェック

シンガポールを拠点とするインターネット企業で、台湾や東南アジアでゲームパブリッシング事業を展開するGarena Onlineが台北ゲームショウ2016に広いブースを構えていました。

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【台北ゲームショウ2016】『ログレス』は台湾でも人気、現地パブリッシャーのGarenaのブースをチェック
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シンガポールを拠点とするインターネット企業で、台湾や東南アジアでゲームパブリッシング事業を展開するGarena Onlineが台北ゲームショウ2016に広いブースを構えていました。

同社は大手企業とタッグを組み、『League of Legends』(Riot Games)、『Alliance of Valiant Arms(A.V.A.)』(Red Duck)、『FIFA Online』(エレクトロニック・アーツ)など著名なPCゲームを展開していますが、今回のショウではマーベラスの『剣と魔法のログレス』とLightspeed Studiosの『雷電突撃』という2つのモバイルゲームを展示していました。







昨年10月22日からGarenaが台湾・香港・マカオでサービスを開始した『剣と魔法のログレス』(剣興魔法王国 遠古の女神→余談ですが台湾では「の」は「of」の意味で平仮名がそのまま使われる事がよくあるそう)はApp Storeのセールスランキングで10~20位に位置しており、好調のようです。ダウンロード数はそう多くないようですが、本格的なオンラインゲームであり、客単価が高いのは日本と同様のようです。





熱いユーザーがいるというのはブースに設置されたメッセージコーナーでも感じられました。立ち寄ったユーザーが残したもので、中には日本語で「ログレス大好き」と書かれたものや、可愛らしいイラストが描かれたものなど多種多様でした。



一方の『雷電突撃』は日本ではサービス展開されていないゲームですが、タッチの簡単操作で遊べるカバーシューターといった趣。画面後方から次々に登場する敵を撃っていきます。なかなか快適なプレイで、良質なゲームだと感じられました。こちらもかなりの人気作品のようで、AppStoreのトップセールスで10位前後を保っているようです。







コンパニオンの皆様も素敵で、グッドなブースでした。

《土本学》

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