【特集】「有名人が登場する異色ゲーム」10選…あのお騒がせ政治家も

有名人が登場・監修するタレントゲームは、1980年代のファミコンブームを皮切りに、2000年頃まで栄えていた一大ジャンルです。今回は、強烈なインパクトを放つタレントゲームの数々を紹介します!

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【特集】「有名人が登場する異色ゲーム」10選…あのお騒がせ政治家も
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◆ 目次
1P:『舛添要一 朝までファミコン』
2P:『芹沢信雄のバーディトライ』
3P:『大仁田厚 FMW』
4P:『蛭子能収の大穴競艇』
5P:『田代まさしのプリンセスがいっぱい』
6P:『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』
7P:『鏡の国のレジェンド』
8P:『松村邦洋伝 最強の歴史をぬりかえろ!!』
9P:『聖飢魔II 悪魔の逆襲!』
10P:『ラサール石井のチャイルズクエスト』


■『蛭子能収の大穴競艇』
発売日:1996年8月30日 発売・開発元:セタ
対応機種:PS ジャンル:シミュレーション


―蛭子能収が蛭子能収にアドバイスする競艇ゲー
漫画家に映画監督、エッセイスト、ギャンブラー……肩書きがいっぱいあって、結局、蛭子能収が何者なのかわからない……。本作は、そんなマルチな才能を発揮しているタレント蛭子能収の一面が見られるボートレースゲームです。ゲーム内容は、競艇選手の主人公が賞金王を目指すべく、数々のボートレースに参加していくもの。主人公のデフォルト名は、「蛭子能収」に設定されており、彼は主人公としてゲームに参加するのですが、そんな主人公にアドバイスするサポートキャラクターも蛭子能収であり、プレイヤーは、競艇場のコースを知り尽くす蛭子能収が、競艇選手の蛭子能収にアドバイスするという世にも奇妙な光景に遭遇します。ちなみに、このようなタレントゲームは、クソゲーと批判されがちですが、社団法人全国モーターボート競走会連合会の公認だけあって、一定のクオリティを保っているようです。

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《Game*Spark》

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