【特集】「有名人が登場する異色ゲーム」10選…あのお騒がせ政治家も

有名人が登場・監修するタレントゲームは、1980年代のファミコンブームを皮切りに、2000年頃まで栄えていた一大ジャンルです。今回は、強烈なインパクトを放つタレントゲームの数々を紹介します!

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【特集】「有名人が登場する異色ゲーム」10選…あのお騒がせ政治家も
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◆ 目次
1P:『舛添要一 朝までファミコン』
2P:『芹沢信雄のバーディトライ』
3P:『大仁田厚 FMW』
4P:『蛭子能収の大穴競艇』
5P:『田代まさしのプリンセスがいっぱい』
6P:『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』
7P:『鏡の国のレジェンド』
8P:『松村邦洋伝 最強の歴史をぬりかえろ!!』
9P:『聖飢魔II 悪魔の逆襲!』
10P:『ラサール石井のチャイルズクエスト』


■『松村邦洋伝 最強の歴史をぬりかえろ!!』
発売日:1994年8月26日 発売・開発元:ショウエイシステム
対応機種:SFC ジャンル:対戦格闘ゲーム


―キャラクターグラフィックが気持ち悪い
『松村邦洋伝 最強の歴史をぬりかえろ!!』は、ものまねタレントである松村邦洋の対戦格闘ゲーム。主人公である松村邦洋は、「自分が地上最強の男として登場するゲーム」を開発して貰うために、ゲーム会社に直談判しに行くのですが、その道中でカンフー使いや女忍者、食人鬼などの危険人物と出くわし、成り行きで戦っていくのが本作のゲーム内容です。本作には、対戦中に体力を回復したり、2Dのフィールドを立体的に移動できたりと、タレントゲームにしては斬新なゲームシステムが多数搭載されているのですが、ハメ技が存在するなどの粗があり、ゲームとしてはもう一歩の出来。あの名作『ストリートファイター II』のパロディネタも見受けられるので、ネタゲーとしてプレイすれば楽しめるかもしれません。あと、実写の顔に3頭身を当てはめたキャラクターグラフィックが気持ち悪い……。

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《Game*Spark》

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