【ゲームの中では傍若無人】47回:『戦国無双 ~真田丸~』 城下町が楽しすぎて郷から出られない。

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ゲームの中では傍若無人
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真田幸村の48年の生涯に焦点を当てた『戦国無双 ~真田丸~』。大河ドラマ『真田丸』とのタイアップ衣装や、ドラマでも使われたフル3Dマップの実装など、大河ドラマファンも喜ぶネタが満載で、無双も真田も大河ドラマも好きな筆者にとって夢の作品でございます。


城下町、楽しすぎ問題。

スローライフ万歳! 城下町が楽しくてついつい長居してしまいます。 城下町では武将同士の会話を楽しんだり、鍛冶屋で武器を強化したり、茶屋で任意の人を呼び出して談話したり、釣りをしたり、畑を耕したりと、オフの日の武将の日常を楽しむことができます。


家族や家臣、同僚には贈り物をすることも可能です。好きそうなものを選んで渡すと友好度があがります。まるで恋愛ゲーム。

これまでのシリーズでは昌幸の武田家臣としての活躍を幸村が担ってきましたが、本作では昌幸の初陣から物語が始まります。真田家ファンにとってはなんとも嬉しいシナリオではないですか! 昌幸の兄・信綱、昌輝兄弟とも会話ができますし、大河ドラマでもおなじみの矢沢頼綱や高梨内記も登場します。


もうひとつの寄り道要素「探索」では、贈り物をして友好度を上げたキャラクターを一緒に連れていくことも可能です。探索先では丸薬や鍛冶に使う素材を収集したり、町の人から頼まれた依頼をこなしたりします。RPGのクエストみたいなことまでできちゃうんです。


寄り道ばかりもしていられないので合戦へ。本作では新しいシステムである「長期合戦」が行われます。例えば川中島の戦い。本戦の前の兵糧を運ぶところから始まり、本戦終了後の追撃まで行う感じです。


戦場や城下町で溜めた真田の六文銭で「次の一手」を使い、合戦を有利に運んでいきます。前哨戦の結果によっては次の合戦で「次の一手」が発動できず苦戦することも。いくさは決戦までの行動が肝心なのです!

また、合戦中に時間が流れており、日をまたいでしまったらミッション失敗など、よりリアルに近い戦いを楽しむことができます。これまでの無双シリーズの爽快感を残しつつも、合戦における臨場感やリアリティがプラスされ、アクションと戦略を同時に楽しむことができるのです。

城下町や探索におけるPRG的要素、より戦略的になった合戦、初心者でも楽しめるアクション性…大河ドラマから興味を持った方にも安心してオススメできるゲームに仕上がっています。ドラマも最終回まであとわずか。ドラマとゲームを同時に楽しんでみてはいかがでしょう?

ホンネ君「タイムオーバーしまくるお前は風林火山の風から軍略を学び直せ」 はい、その通り…。

『戦国無双 ~真田丸~』 は好評発売中。価格は以下の通りです。
PlayStation4およびPlayStation3 パッケージ版:7,800円(税別) ダウンロード版:7,800円(税別)
PlayStationVita パッケージ版:6,800円(税別) ダウンロード版:6,800円(税別)


■著者紹介
みかめ ゆきよみ
ゲーム好き、日本史好きの漫画家兼フリーライター。ゲームはジャンル問わず下手の横好きでなんにでも手を出す。歴史マンガ、コラム、イラストなど雑多に活動中。代表作『ふぅ~ん、真田丸』(実業之日本社)


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《みかめ》

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