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2017年3月18日発売予定、3DS向けハンティングアクションゲーム『モンスターハンターXX』。シリーズ最大級となる6大メインモンスターや、個性を広げる新たな狩猟スタイルや狩技が注目の本作。今回は、ハンターの新狩猟スタイル「レンキン」とニャンターの新スタイル「ビースト」についてご紹介します。
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まず、ハンターの新しい狩猟スタイルである「レンキンスタイル」は、狩りを支援する狩猟技術に長けた狩猟スタイルです。マカ錬金タルを振るという独自のアクションによって生成した「錬金アイテム」を駆使して、狩りに挑みます。この狩猟スタイルだけが作れる錬金アイテムは、自分だけでなく仲間に渡したり、サポートとしても活用できる優れものです。なお、狩技は3つ装備が可能です。
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それでは、実際のアクションについて紹介します。マカ錬金タルはアイテムポーチ内に常備されており、レンキンゲージが溜まると振って錬金アイテムを生成できます。ゲージは時間経過で徐々に溜まるほか、攻撃を当てることでも増加し、最大5ゲージ分まで溜められます。マカ錬金タルは1回を振るごとに、2つの生成候補となる錬金アイテムが出現します。最大5回まで「さらに錬金」を行え、錬金を重ねるほどより良い効果アイテムが候補となります。
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錬金1回で生成可能な錬金アイテムは、「レンキンフード、レンキン狩技砥石(剣士用)、レンキン狩技弾(ボウガン用)、レンキン狩技ビン(弓用)」。レンキン2回では、「レンキン活力剤、レンキン音波爆弾」。レンキン3回では、「レンキン耳栓、レンキン速振薬」。レンキン4回では、「レンキンフエール、レンキンバズーカ」。レンキン5回では「レンキン気合玉、レンキン癒やしタル」を生成できます。錬金アイテムは攻撃から回復までさまざまな効果があるので、戦況を見極めながら錬金タルを振りまくりましょう。
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レンキンスタイルのSP狩技は、レンキンゲージの溜まりがより速くなる効果があります。さらに、レンキンスタイルでのみ発動できるSP状態が強化可能で、マカ錬金タルを振って錬金アイテムを生成すると、発動できるSP状態が段階的に強化されます。その後、SP狩技を発動すると、強化されたSPの効果が発動します。レンキンスタイルで実際にプレイをしてみると、マカ錬金タルを振るというアクションの特性上、基本的な立ち回り方はサポートという印象がありました。ただ、振る回数が増えると攻撃に活用できる錬金アイテムも作れるため、モンスターの攻撃の合間に振ってアイテムを生成することで効率よく戦えます。よって、プレイヤーに応じて幅広い立ち回りが期待できるスタイルだと感じました。
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続いて、ニャンターの新スタイル「ビースト」を紹介します。ビーストスタイルでは、専用のサポート行動「ビースト変化の技」が使用可能で、近接攻撃に特化したビースト状態に変化できるのが特徴です。目が赤くなり、暴走しているような見た目となるビースト状態は、普段の可愛らしいニャンターの姿とは一風変わった迫力があります。この状態になると、爪を使ったダイナミックな接近攻撃が可能で、コンボの最後に繰り出す「爪フィニッシュ」を当てることで自身を強化できます。
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爪フィニッシュは、3段階まで強化ができます。1段階目では「ネコのふんばり術、ネコの受け身術、風圧(小)無効」が発動。2段階目では「会心率が上昇」。3段階目では「SP状態が発動(サポートゲージの消費量が減少)」という効果があります。爪フィニッシュはコンボの最後となる技なので、当てるためには少し慣れが必要ですが、ビースト状態を維持しながら戦うことでハンターにも劣らない攻撃力が期待できます。
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イャンクック戦にビーストスタイルのニャンター4匹で挑みたところ、ハンター顔負けのスピードで倒すことができました。気迫のこもった見た目になるビースト状態時のダメージは大きいようで、この状態を維持しながら戦うことが強敵に勝利するポイントとなりそうです。ビーストスタイルを使いこなすことで、ハンター以上に強くなるニャンターが登場する日も遠くないかもしれませんね。
以上、ハンターの新狩猟スタイル「レンキン」とニャンターの新スタイル「ビースト」についての紹介でした。