【特集】『ARMS』の発売までに本気でやっておくべきこと7選

ニンテンドースイッチの新作ゲームソフト『ARMS』発売まで、あと僅か!早く腕を伸ばしたくてウズウズしている人のために、今からやっておくべき7つのことをご紹介します。

任天堂 Nintendo Switch
【特集】『ARMS』の発売までに本気でやっておくべきこと7選
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先行オンライン体験会「のびーるウデだめし」が大盛況を迎えたことも記憶に新しい、ニンテンドースイッチの新作ゲームソフト『ARMS』。発売まであと僅かとなりましたが、早く腕を伸ばしたくてウズウズしている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、『ARMS』発売を待ちきれない筆者が本作発売前にやっておきたいことを並べてみました。実際どこまで役に立つかは分かりませんが、発売日が楽しみすぎて落ち着いていられないのです。それでは、どうぞ!

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●筋肉痛を防ぐために、腕立て伏せを今後の習慣とする。



『ARMS』は左右の手にジョイコンを持ち、テレビの前で腕を振ることによって、キャラクターも腕を伸ばして攻撃してくれるという特殊な操作形態を採用しています。(従来のコントローラーを使った操作も可能です)

普段からボクシングなどで運動している方なら問題ないのですが、スポーツと縁の無い人であれば腕が筋肉痛になってしまう可能性があります。筆者も先日の「のびーるウデ試し」では1時間びっしり遊んだだけで、腕が若干プルプルしてしまいました。

「健全なプレイは、健全な肉体から!」というわけではないものの、長時間のプレイに耐えるためにも、今から腕立て伏せをして身体を鍛えておくのが良さそうです。

●手首をひたすら鍛えておく



「腕立て伏せだけじゃ足りない!」という熱い魂を持ったガチユーザーであれば、手首を鍛えてみるのはどうでしょう。『ARMS』では手首のひねりでパンチの軌道をある程度コントロールできるため、上級者通しの対戦であれば手首の強さも勝敗を分けるポイントになってくるかもしれません。

重りの付いたリストバンドを巻いておくと、無理なく手首が鍛えられるでしょう。もっと激しいトレーニングがしたいなら、ボルダリングもオススメ。前述した腕のトレーニングにも繋がるため、一石二鳥です。

●日常会話で友達に「いいね」しまくる。



両手にジョイコンを握る「いいね持ち」が特長的な『ARMS』。ボタンのある面を内向きにしてコントローラーを縦持ちするというユニークな持ち方に、多くのゲームファンが度肝を抜かれました。

慣れてしまえばキャラクターを自由自在に操作できる「いいね持ち」ですが、その習得には若干の個人差があるようです。一刻も早く「いいね持ち」に慣れたい人は、日常会話の中で友達に、親指をぐっと立てて「いいね!」と繰り返してみてはどうでしょう。もちろん、その際は口だけじゃなく、ちゃんと指の動きを意識することが重要です。

ただし「いいね持ち」には両手を使うからといって、両手で見境なく「いいね」をしていると、最近某ダイエット広告に起用された女性お笑い芸人さんと混同される可能性があります。あくまで、私たちが求めているのは「いいね」です。気をつけましょう。

●反射神経を鍛える。



「のびーるウデだめし」の対戦でも猛威を振るった”投げ”。対戦では投げの対処を知らないと、一方的に負けてしまうことも多々あるため、対策は必須になってくると思われます。

投げはいわゆるガード不能攻撃ではありますが、腕が伸びてくるスピード自体は遅めで、こちらのパンチを合わせれば簡単に叩き落とすことができます。相手の見え透いた投げを喰らわないように、今から反射神経を鍛えておくと、役に立つことも多いはず!

●相手の思考を読む練習をする。



格闘スポーツである『ARMS』において、対戦相手の思考を読む訓練を積んでおくことは、勝つための重要な要素と言えるでしょう。相手の行動が読めてしまえば、例えどんな強敵が襲ってこようとも怖いものなしです。

よく電車を利用する人であれば、混雑する電車の中で降りそうな人を予測して、座席確保を狙うというのが一つの訓練はいかがでしょう。「ちょっと奇抜なオシャレをしている方は原宿駅で降りるかも」「大きな旅行バッグを持っている人は東京駅で降りるかも」というように、見た目から情報を予測できれば完璧です。

『ARMS』にはファイターが装備する武器として、数十種類ものアームが登場しますが、これらもそれぞれ異なる見た目を持っています。相手のアームから戦術が読めたら一人前のファイターに近づくこと間違いありません。

●プレイスペース確保のため、部屋の掃除をする。



エキサイティングな『ARMS』に夢中になっていると、ついつい身体が動いてしまうことも。特に本作を立ってプレイする方は、足元が散らかっていると大変危険なので、まずはしっかりと部屋を掃除してプレイスペースを確保しましょう。

特にジョイコン充電のたびに外す必要があるストラップは、無くしやすいので注意が必要です。綺麗に片付いたお部屋であれば、無くしてしまう心配はありませんものね。

●キャラクターになりきる



『ARMS』を遊ぶ上で1番大切なことは、自分が操作するキャラクターと心を一つにすること。どんなゲームでも重要ですが、特に本作は自分の腕の動きがそのままキャラクターに伝わるので、没入感が段違い。身も心もファイターと繋がれば、ライバルに大きな差が付けられます。

というわけで『ARMS』最強を目指す方はファイターになりきるべく、アイマスクして、リボンして、語尾に「ござる」をつけて、包帯巻いて、世の中の機械とDNAに感謝の気持ちを捧げながら、ラーメンのどんぶりで紅茶を飲んでみるというのはいかがでしょう。そこまですれば、なんだか新しい境地に至る気がします。そう、それこそが”最強”という名のステージなのです!……たぶん。

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というわけで、『ARMS』の発売日が待ちきれない皆様の参考になりましたでしょうか。筆者はとりあえず、近所のホームセンターでリストバンドを購入し、さらに部屋の掃除を済ませておきました。最強への道のりは長く険しいものですが、この新しいスポーツの祭典をめいっぱい楽しみましょう。

『ARMS』は2017年6月16日発売予定。価格は5,980円(税別)です。

(C) 2017 Nintendo

《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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