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そろそろ『スプラトゥーン2』に慣れてきてガチマッチに挑もうとしている人たち、あるいは少しずつガチマッチに挑戦しているというプレイヤーの皆さんも多いのではないでしょうか。名前のとおりガチマッチはガチにバトルするものになっており、ルールもナワバリバトルとは少し異なります。
今回の記事では、そんなガチマッチにおける基本をお伝えします。これを読めばウデマエがグンと上がる……かどうかは保証できませんが、知っていると得する情報をまとめています。
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ガチエリアは、ステージ中央にあるエリアを奪い合い、より多くのカウントを稼いだチームが勝利となるルールです。ガチマッチの中では最もオーソドックスな内容になっており、日本ではこのルールが一番人気となっています。
エリアを奪えばいいということで割とナワバリバトルに近いように思いますが、塗るべき場所が限られるだけでバトルの感覚はかなり変わります。特に、エリアを奪った時いかに守るか、エリアを取り返す時いかに味方と息を合わせるかが重要になります。
■3つのルートを覚える
『スプラトゥーン2』のステージは、左・中央・右の3ルートが用意されていることがほとんどです。攻める時はそれぞれからバランス良く攻めたほうがいいですし、守る時はどこかを見逃していると裏をかかれてしまいます。また、ルートを選ぶ際には自分のブキに向いたものを選びましょう。たとえば直線的なところであれば長射程ブキが有利ですし、逆に入り組んだ場所であれば短射程シューターやノヴァブラスターなどが有利になります。とはいえ、誰も守っていないルートがある場合は無理にでも守る必要があるでしょう。
■ペナルティを意識する
奪われたエリアを敵チームから取り返すと、相手にペナルティ(カウントの下に表示される+○○というもの)がつきます。ペナルティがついたあとは仮にエリアを取り戻したとしても、そのペナルティがゼロになるまでカウントが進まないようになります。そのため、エリアを奪い返せる時はきちんと塗って相手にペナルティを与えましょう。このペナルティの存在はかなり大きく、たとえカウント1まで押し込まれても逆転できる可能性は十分にあります。