『スプラトゥーン2』に隠された開発スタッフの“なくしもの”とは…その意外な正体が明らかに

『スプラトゥーン2』の開発スタッフがゲーム内に隠した小ネタ、いわゆる「イースター・エッグ」と呼ばれるものが、新たに明らかになりました。

任天堂 Nintendo Switch
スプラトゥーン2 イースターエッグ スタッフがなくした電車のチケット
スプラトゥーン2 イースターエッグ スタッフがなくした電車のチケット 全 2 枚 拡大写真
『スプラトゥーン2』の開発スタッフがゲーム内に隠した小ネタ、いわゆる「イースター・エッグ」と呼ばれるものが、新たに明らかになりました。

本作では、マップ上など様々なところにこのイースターエッグは隠されています。今回判明したネタを仕込んだのは、ゲームプランナーのJordan Amaro氏。10月9日にtwitterで、彼が実生活上で失くしたとあるものをゲーム内に仕込んだと述べていました。



これに対しユーザーのTahk0氏が捜索を行い、本日ついに発見されました。



こちらが彼がなくしたというもの。かなり見づらいですが…水色と白系統のカラーリングとなっています。関西にお住まいの方ならピンと来た方もいるかもしれません。そう、彼がなくしたのは、JR西日本が発行している電車のICカード「ICOCA」だったようです。




スプラトゥーン2 イースターエッグ スタッフがなくした電車のチケット
実際に確認してみました

スプラトゥーン2 イースターエッグの在り処は、チュートリアル、駅の切符販売所前
この発券機で買ってすぐ落としてしまったのでしょうか…?

ちなみにこの小ネタが隠されているのは、ゲームを始めて最初も最初、チュートリアルの開始位置の後ろとなっています。プレイ開始直後といえば、皆さん一刻も早く遊びたくてセカセカとチュートリアルをこなすでしょうし、なかなか細かく見るような場所ではありませんよね。そんな場所まで作り込まれている『スプラトゥーン2』には感心させられます。そして、「あるものを失くした」という一言だけで探し出す発見者にも感服です。

『スプラトゥーン2』も発売からそれなりに時間が経ち、対戦に飽きてきた、ガチマッチには疲れた、という方もいるかと思います。今一度チュートリアルやヒーローモードを遊び直して、のんびりと小ネタ探しをしてみるのもおもしろいかもしれません。

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