本作では、マップ上など様々なところにこのイースターエッグは隠されています。今回判明したネタを仕込んだのは、ゲームプランナーのJordan Amaro氏。10月9日にtwitterで、彼が実生活上で失くしたとあるものをゲーム内に仕込んだと述べていました。
It's been months since #Splatoon2 released and nobody's found it yet: what I lost in real life and found its way into the game. #EasterEgg
— Jordan Amaro (@jordan_amano) 2017年10月9日
これに対しユーザーのTahk0氏が捜索を行い、本日ついに発見されました。
Did you lose your train ticket? Lol
— garrett (@TAHK0) 2017年10月23日
Or is it a more complicated Easter egg? pic.twitter.com/xv6FvXJlEh
こちらが彼がなくしたというもの。かなり見づらいですが…水色と白系統のカラーリングとなっています。関西にお住まいの方ならピンと来た方もいるかもしれません。そう、彼がなくしたのは、JR西日本が発行している電車のICカード「ICOCA」だったようです。
This is the real card we use here.https://t.co/PdRLmbkmYv pic.twitter.com/I9HdKXljMa
— Jordan Amaro (@jordan_amano) 2017年10月23日

実際に確認してみました

この発券機で買ってすぐ落としてしまったのでしょうか…?
ちなみにこの小ネタが隠されているのは、ゲームを始めて最初も最初、チュートリアルの開始位置の後ろとなっています。プレイ開始直後といえば、皆さん一刻も早く遊びたくてセカセカとチュートリアルをこなすでしょうし、なかなか細かく見るような場所ではありませんよね。そんな場所まで作り込まれている『スプラトゥーン2』には感心させられます。そして、「あるものを失くした」という一言だけで探し出す発見者にも感服です。
『スプラトゥーン2』も発売からそれなりに時間が経ち、対戦に飽きてきた、ガチマッチには疲れた、という方もいるかと思います。今一度チュートリアルやヒーローモードを遊び直して、のんびりと小ネタ探しをしてみるのもおもしろいかもしれません。