まるで最適解を導き出す方程式のよう!『シャドウバース』は従来のカードゲームとどう違うのか?

Cygamesが開発運営する本格スマホカードバトル『シャドウバース(Shadowverse)』。ユーザーはそれぞれ、1,000種類を超えるカードの中から組んだデッキを用いて、別のユーザーと戦います。

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まるで最適解を導き出す方程式のよう!『シャドウバース』は従来のカードゲームとどう違うのか?
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ネクロマンサー(トリッキー)



フォロワーやスペルをプレイすることで、墓場を増やして「ネクロマンス」を発動させながら戦うクラス。また、破壊された時に働く「ラストワード」能力を持つフォロワーが多いのも特徴です。墓場の枚数が増えれば増えるほど、追加効果が発動しやすくなるので序盤から終盤まで安定して戦えます。


ドラゴン(パワー)



他のリーダーとは違い、PP(カードのプレイコスト)を増やすことできるクラス。相手より早い段階で大型フォロワーを出すことができ、PP最大値が7以上になると働く「覚醒」によって能力が強化されるフォロワーも多くいます。

戦い方はシンプルで初心者向きながら、非常に強力なデッキが組めます。しかし、高火力デッキはレジェンドカードを多く必要とするため、生成コストがかなり高くなってしまいます。


ヴァンパイア(ハイリスクハイリターン)



自ら体力にダメージを与える代わりに強力な能力を持つカードを得意とするクラス。体力が10以下になると「復讐」状態になり、能力が大きく強化されるカードが多くあります。非常に強力な分、体力を失ったことでリスクも高まるので上手く立ち回る必要があります。高火力なフォロワーが多く、相手やフォロワーにダメージを与えるカードも豊富です。


ネメシス(テクニカル)



デッキの枚数を調整して戦うことが特徴的なクラス。デッキの残りが偶数枚数の時に「共鳴」能力が発動し、この状態でしか効果を発動しないカードが多くあります。また、「アーティファクト」タイプの強力カードをデッキに加えたり、手札に加えたりする能力のカードも多く、デッキ生成コストも比較的安くすみます。ただし、プレイングの難しさはいなめません。


■高レアカードたくさん揃えても勝てるわけじゃない


同ゲーム内でのカードの入手方法は、パックを購入してランダムにカードを引き当てること、エーテルを溜めて好きなカードを選んで生成することの2つ。ログインボーナスのほか、ストーリーモードやミッションをクリアすることで、カード入手に必要なコインやエーテルがもらえるので、初めてもすぐに課金はしなくて良いと思います。

最初から課金をしてレジェンドカードを引き当てたとしても、デッキが強くなる保障はないのがカードゲームの面白いところ。デッキのクラス相性は避けられないですし、同じクラスでも選ぶ戦術によって必要なカードも違ってきます。

構築済デッキや対戦相手のデッキ構成を参考にしつつ、自分が目指す所を(ガチ勢なのか、エンジョイ勢なのか、など)決めてからにしましょう。自分の最適解の方程式を見つけてから、必要なカードを集めることをおすすめします。ただし、人間が相手なので環境は目まぐるしく変わるので、常に仮説と検証が必要です。それと間違いなく言えるのは、勝つと楽しい!です。

(C) Cygames, Inc.
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《乃木章》

現場に足を運びたい 乃木章

フリーランスのライター・カメラマン。アニメ・ゲームを中心に、親和性のあるコスプレやロリータ・ファッションまで取材。主に中国市場を中心に取り上げています。

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