最大ダメージは300万越え!チャレンジクエストステージレポート【FGOフェス2018】

7月28日から29日までの2日間、幕張メッセで「Fate/Grand Order Fes.2018~3nd Anniversary~」が開催されました。インサイド編集部では徹底取材を敢行、本稿は両日行われた「チャレンジクエストステージ」のレポートです。

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最大ダメージは300万越え!チャレンジクエストステージレポート【FGOフェス2018】
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そして続く2日目のバトルは、Wave1は変わらず、Wave2はライダーのアレキサンダー、アサシンのヒロインX、キャスターのギルガメッシュの三体に。クラスはもちろんですが、ヒロインXは3ターンで宝具、ギルガメッシュとアレキサンダーは5ターンで宝具を撃つので、1日目とはまた違う戦略性が必要になってきます。この挑戦にはチャレンジ五十嵐さんは137万6087、クエスト池田さんは164万5147と1日目よりもかなり高い数字をたたき出していました。


この日の最大ダメージ数は、1日目参加できずリベンジとしてステージに立っただいごさんの372万980!このダメージ数には観客からも大きな歓声が上がっていました。メンバー構成はこちら。


不夜城のキャスター、キャスターのギルガメッシュ、玉藻の前、マシュ、孔明、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとフルメンバー。まず不夜城のキャスターを3人のスキルで強化するのですが、かなりアーツが強化されます。そして玉藻の前の宝具でスキルチャージ。その後不夜城のキャスターとマシュをオーダーチェンジし、ターゲット集中をマシュにかけ、ヒロインXの宝具でマシュが倒されます。そこで再び不夜城のキャスターが登場。さらにスキルを使ったところで、敵のギルガメッシュを魔術礼装でスタンさせます。そこでアレキサンダーの宝具を受けますが、不夜城のキャスターはガッツで復活。


後衛の孔明とアマデウスがさらにスキルを使い、不夜城アーツ、孔明宝具、不夜城宝具という流れでした。全く思いつかなかったアーツを使った戦い方だったので、頭の何かが開いた気がしました。


他にも気になったものをご紹介。こちらはたなすんさんのメンバー構成。ライダーのアルトリア・ペンドラゴン[オルタ]、キャスターのネロ・クラウディウス、マシュ、アンリマユ、アタランテ、孔明。


退場時にクイック強化をする「遮那王流離譚」を使ったクイック強化パーティです。アンリマユの5ターン目に戦闘不能になる「四夜の終末」を使う戦い方だったのですが、早い段階で倒されてしまったためうまくいかなかったよう。それでもメイドオルタの単体宝具だけで194万を超えるダメージ。相手がギルガメッシュなところも笑っていいのやら……宝具チェインは孔明だけで、合計196万3075という高いダメージ数を出していました。うまくいったらどれぐらいの数字を出していたのか、気になりますね。


全体的には不夜城のキャスターを使っていたマスターが多かったです。意外だったのは、1日目レギュラーだったマーリンと孔明の組み合わせが少なかったところ。世の中バスターだけではないことを教えていただき、とても勉強になりました。

そして皆さんの戦いを元に、戦闘があまり得意じゃない筆者も頑張ってみました。戦う相手は1日目の三騎士編成。


写真撮り忘れたので、実際はマーリンの「英雄作成」が10でナイチンゲールの「天使の叫び」が8、ホームズとマシュの位置が逆です。ホームズじゃなくてバニヤンだったかもしれません。マーリンのNPをさっさと溜めてギルガメッシュのNPをMAXにし、スキルを使って強化したところでオーダーチェンジでマシュと交代。敵に耐えつつテスラの宝具をマーリンの幻術で凌ぐ。次に来る2人の宝具はマシュの「時に煙る白亜の壁」をマシュに使い、マーリンとナイチンゲールをわざと倒させます。スキルを使うためにマーリンを耐久しても良かったんですが、5分以内というのが厳しいですね。とはいえホームズ、マシュ、ギルガメッシュの宝具チェインで結果は114万9975。なんとか100万を超えることができました。とりあえず明日からマシュのスキルをあげる旅に出ます。


両日ともなかなかNPがたまらなかったり、思っても見ない所でサーヴァントが倒されてしまったりと、マスターの皆さんはかなり苦戦した様子でした。それでも「このサーヴァントが強いところを見せたい」「好きだから使いたい」そんな愛を感じる素敵なステージでした。スカサハ=スカディという新たなキャスターも登場しましたし、また来年も新しい戦い方を見られそうですね。また開催されるのを楽しみに待ちましょう。
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《タカロク》

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