笑いあり!涙あり!『Dragon Marked For Death』30組のVTuberが真摯に競い合った「MASTERS CUP」結果発表─賞金の使い道は“バーチャル腰痛対策”!?

歯応えのある良質なアクションゲームをはじめ、多彩なタイトルを手がけてきたインティ・クリエイツの最新作『Dragon Marked For Death』。ダークファンタジーな世界を舞台に、竜の力を宿した4人の主人公を描く本格2DアクションRPGが、1月31日に発売を迎えました。

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笑いあり!涙あり!『Dragon Marked For Death』30組のVTuberが真摯に競い合った「MASTERS CUP」結果発表─賞金の使い道は“バーチャル腰痛対策”!?
笑いあり!涙あり!『Dragon Marked For Death』30組のVTuberが真摯に競い合った「MASTERS CUP」結果発表─賞金の使い道は“バーチャル腰痛対策”!? 全 21 枚 拡大写真

歯応えのある良質なアクションゲームをはじめ、多彩なタイトルを手がけてきたインティ・クリエイツの最新作『Dragon Marked For Death』。ダークファンタジーな世界を舞台に、竜の力を宿した4人の主人公を描く本格2DアクションRPGが、1月31日に発売を迎えました。

この期待作の発売に先駆け、本作の魅力をより広めるべく「ふくやマスタープレゼンツ『Dragon Marked For Death』MASTERS CUP」が、先日まで開催されていました。30名ものVTuberが参加し、それぞれがプレイに取り組んだ動画を公開。そして“誰が最も真摯に本作をプレイしたのか”を激しく競い合いました。


大会の最優秀者には、インティ・クリエイツから総額50万円のスポンサード費用が贈られるほか、インティ賞には「HTC VIVE」が、インサイド賞には「AKRacing ゲーミングチェア」 / 「キングストン HyperX ゲーミングヘッドセット」)が進呈されるなど、副賞も実に豪華。それだけに、結果も気になるところです。

発売前の新作ゲームをプレイ出来るこの貴重な機会に興味を抱いたVTuberたちが、独自の視点やユニークな試みによる動画を数多く投稿。そして、動画を閲覧した視聴者たちがSNSなどで話題とし、大きな盛り上がりを見せる大会となりました。



そして、発売日と同日となる1月31日の19時30分より、本大会の結果発表を行う生放送が開幕。公式アンバサダーのVTuber・ふくやマスターや、 コンパイルハートの“非公式”VTuber・いるはーと、生放送の会場となったクラスターの公式バーチャルタレント兼広報を務めるくらすたーちゃん、そして当サイトのバーチャルレポーター・インサイドちゃんMark2(通称つーちゃん)などが登壇したほか、クラスター会場には大会参加者を含めた方々も来場。また、視聴者からのリアルタイムなコメントも、この大会に華を添えました。

ふくやマスター曰く、本大会の参加枠は30名でしたが、100名近いエントリーが寄せられたとのこと。その中から選ばれた30名のVTuberを、いるはーと・くらすたーちゃん・つーちゃんの3人が、コメントと合わせて紹介します。



コメントの中には、「ウィッチが下降時にスカートを押さえている細かい動作に、俺の中のダンディーが感激していた(ダンディーダンディー談)」といったものもあり、いるはーとやつーちゃんが力強い同意を示す場面も。また、本作に登場する忍者装束に身を包んだ新衣装をお披露目したももちももに、登壇者一同のテンションが跳ね上がるなど、参加者紹介の時点で既に高い熱気を放っています。


続いて、クラスター向けにアバターを用意して来場してくれたあっくん大魔王Icotsu歌衣メイカサクラメイの4名が、大会参加者を代表してコメント。本作や大会への想いなどを綴りました。ちなみに、登壇者の女性陣がメイカさんにセクラハをする一幕も。公式も非公式も揃ってヒドイ有様だったことを、合わせて記しておきます。メイカさんは謝罪を要求すべき。


また会場には、インティ・クリエイツ 代表取締役社長の會津卓也氏も駆けつけ、「ハードコアくんは、魔女のコマンド解説が素晴らしかったです!」など、社内で話題となった各動画へのコメントを贈ります。さらに、大会参加者に“貸す”形だった本作を、感謝の気持ちとしてプレゼントすると発言。そんな嬉しい心意気も飛び出し、いよいよ大会の結果発表が訪れました。


まず、インティ・クリエイツ賞に選ばれたのは、「光りりあ」。2桁にも及んだ動画の数々を公開し、ラスボスにもチャレンジ。「始めたばかり頃は、(こちらが)心配するほどの腕前だったのに、最終的にはクリアするほど上達し、頑張ればクリアできる作品だと伝わった」と會津氏が称え、本気でこのゲームを遊んでくれた姿勢に心を打たれたとのこと。


続いてインサイド賞は、「叶(かなえ)」の手に。いち早くクリアしたり、36時間以上の耐久放送に挑むなど、目を見張る動画を多数公開。「とにかく熱量が凄かった」とのコメントから、この受賞の理由が窺えます。また、「マルチプレイの楽しさも伝わってきた」のも、決め手のひとつだった模様です。


そして、見事最優秀賞に輝いたのは「夏梅なな」! バーチャル小学生が、最も真摯に『Dragon Marked For Death』をプレイしたYouTuberに選ばれました。

「食事はMAXEND縛り、クエスト失敗でサルミアッキを食べる──といった厳しい縛りプレイを課しながらも最後までプレイした意志の強さや、罰ゲーム配信のみならず解説やマルチプレイなどで多彩な“真摯”を見せていただいた」と審査員から高評価を博すと共に、彼女の動画を通じて「愛を感じた」との意見も多かったことから、最優秀賞に決まりました。


この受賞について本人は、「素晴らしい動画を出している方が多くて、楽しめただけで今回良かったと思ってた」と、結果は二の次と捉えていたと涙ながらにコメント。また、「素晴らしい賞をいただけて嬉しいです」と喜びを顕わとしました。もらい泣きをしそうになるほど感動なシーンです。


参加者紹介から受賞者の発表までを収めた映像が、現在YouTubeにて公開されているので、登壇者のテンション高めなトークから受賞者の生の声までじっくり堪能したい方は、そちらの映像も合わせてご視聴ください。また、夏梅ななが自身のチャンネルで、受賞の喜びを綴った映像をお披露目しているので、そちらもお見逃しなく。


こうして結果発表が行われましたが、『Dragon Marked For Death』に向けられた熱気はまだ冷めやらず、ふくやマスター・いるはーと・つーちゃんに加え、最優秀賞の夏梅ななを含めた4名が本作のマルチプレイに挑む「第二部」もスタート。


本作のプレイ経験がチュートリアルだけなのに魔女を選んだいるはーとは、オーガの姿を見るなり「こんなのムリムリー!」と絶叫。「ななちゃんいるから大丈夫」とフォローすると、今度は夏梅なながプレッシャーを感じてしまいます。また、「魔法どうやって出すの?」との質問に、「チュートリアルやったんでしょ!」とつっこむつーちゃんなど、こちらも別の意味でVTuberたちの生の声が飛び出しました。


「画面内にいること」を目標に掲げるいるはーと。「マルチプレイでやるとすごく楽」と、楽しそうに先導役を務めるふくやマスター。魔女の魔法や戦士のバリアの恩恵を受け、「助け合いすごいや!」と感動するつーちゃん。そして、「ななに任せておいてください!」と、攻防に渡って活躍する頼もしい夏梅なな。四者四様のプレイが楽しげに展開していきます。


そんなプレイの傍らで、今回の大会で一番楽しかったことを聞かれた夏梅ななは、「マルチプレイが一番楽しい」「今回、色んな方と友達になれて、ありがとうございますって感じです」と、みんなで遊ぶ面白さを一押し。

さらに、「50万円、何に使う?」との質問には、「活動費と生活費に充てたい」と率直に答えると、「分かるー!」とVTuber一同から賛同の声。そして、「(実は)副賞のゲーミングチェアに惹かれて」とも告白する夏梅なな。バーチャル世界に住むバーチャル小学生は、バーチャル腰痛に悩まされているとのこと。そのため、まずはゲーミングチェアを買いたいと明かします。


ちなみにマルチプレイの方は、一つ目のクエスト「オーガの塔」を難なくクリア。しかし、現段階挑める範囲で最も難しいクエストに挑んだところ、敵の手強さやいるはーと&つーちゃんの(根拠のない)イケイケなプレイなどが重なり合った結果、残念ながら失敗。いるはーとにとって、どうやらジャンプが鬼門のようです。



そこでリベンジとして、今回の締めくくりとして「オーガの塔」の難易度10に挑みます。果たして全員生き残ってクリアできるのか。それとも、やられたことを内緒にしてしれっと生き返ったりするのか。いるはーと&つーちゃんを、バーチャル小学生が守りきれるのか。最優秀賞者が一番大変な目に遭ってないか。気になるポイントばかりのマルチプレイの結果は、動画を直接チェックしてお確かめください!




『Dragon Marked For Death』MASTERS CUP」参加者一覧は次のページにて!
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《臥待 弦》

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