「『ニンテンドースイッチライト』あなたは買う？買わない？」結果発表─スイッチ未所持でライト購入派は3割ほど、「スイッチの購入を決めた」が約1割に【アンケート】 2ページ目

◆第2位「スイッチを持っておらず、ライトを買う」：1,111票 (29.4%)

「スイッチを持っておらず、ライトを買う」が、第2位にランクイン。投票した方の立場は第5位と同じながらも、そこから現行機を選んだ意見に比べると約3倍ほどの票数を獲得する結果に。携帯モードに特化したライトの方向性は、ニーズとしっかり合致したように感じられます。

携帯用ゲーム機は以前からありましたが、スマートデバイスが普及したことで、場所を選ばずにゲームを遊ぶというプレイスタイルがより浸透しました。生まれて初めて遊んだゲームはスマホアプリ、というケースも決して珍しくありません。

場所を縛られずにゲームを遊びたい人にとっては、汎用性のあるスイッチよりも、携帯性に特化したライトの方が魅力的に映ることでしょう。スイッチと比較すると、重量は約3/4になっており、モニタサイズも6.2インチから5.5インチと小型化。また、19,980円（税抜）という価格も魅力的です。ライトの発売をきっかけに、スイッチの市場が更に賑やかなものとなりそうです。

◆第1位「スイッチを所持しているので、ライトは見送り」：1,258票 (33.3%)

アンケートで1位になったのは、「スイッチを所持しているので、ライトは見送り」という声でした。1,258票を集め、割合としては全体のちょうど1/3を占めています。故障などの場合は別にして、二台目のハードを購入するのはなかなかハードルの高い選択。すでにスイッチを持っていれば、ライトを見送るという意見も無理のない話です。

今回の回答の中で、スイッチを既に所持している方向けのものは、こちらと「スイッチを持っているけどライトも買う」の2つ。両方を合わせると、アンケートに答えた方の約半数がスイッチ所持者という結果に。スイッチが既に、多くのゲームファンの手元に届いていることが窺えます。

一人暮らしや、家族の中でゲームを遊ぶ人が他にいなければ、ゲームハードは一台で充分。「複数人で遊びたい時は、オンラインに繋げばいい」と割り切れば、手元に二台目がなくても問題ありません。そういった環境も多いことを踏まえると、スイッチ所持者の約1/3（所持者の見送り派は33.3%、所持者のライト購入派は17.9%）がライト購入に意欲的というのは、ゲーム業界にとっても明るい材料なのかもしれません。

「ニンテンドースイッチライト」の発売日は、2019年9月20日です。人気度合いによっては購入が困難になる可能性もあるので、発売日に入手したい方は予約をお忘れなく。予約受け付けは、8月30日に開始します。なお、「ニンテンドースイッチライト　ザシアン・ザマゼンタ」の予約受け付けはスタートしていますが、こちらの発売日は11月1日なのでご注意ください。