【吉田輝和の絵日記】家具をDIY!オリジナル衣装をデザイン!あれ、これ無限に遊べる?『あつまれ どうぶつの森』

ゴミ屋敷問題を発生させた吉田おじさんの『あつまれ どうぶつの森』の日々。

任天堂 Nintendo Switch
【吉田輝和の絵日記】家具をDIY!オリジナル衣装をデザイン!あれ、これ無限に遊べる?『あつまれ どうぶつの森』
【吉田輝和の絵日記】家具をDIY!オリジナル衣装をデザイン!あれ、これ無限に遊べる?『あつまれ どうぶつの森』 全 23 枚 拡大写真

今回プレイするのは、任天堂が贈るニンテンドースイッチ向けソフト『あつまれ どうぶつの森』。どうぶつたちとの生活を楽しむコミュニケーションゲーム『どうぶつの森』シリーズの最新作で、今作から村ではなく無人島が舞台になっています。

初代『どうぶつの森』からシリーズをプレイしているのですが、3DSで発売された『とびだせ どうぶつの森』は、当時仕事が忙しかったこともあり、あまりハマらずに終えてしまっていました。なので、今作では自由気ままに楽しみたいと思っています。


発売日が近づくにつれ、お祭りムードにソワソワしだしちゃうおじさん。

無人島で始まるテント暮らし!



まずはキャラクターメイキング。髪型や肌の色、性別などの選択が可能だ。

残念ながらモヒカンの髪型はまだ無かったので、浅黒い坊主頭のキャラクターを作成。名前は「てるかず」、無人島の名前は「吉田島」だ!


僕のほかにもふたりの移住希望者もいる。これから僕らで島の生活を送るわけだ。

それと忘れてはいけないのが、無人島移住パッケージを企画したたぬき開発の社長、たぬきち……!彼はシリーズ通して登場するタヌキの商人で、家を販売してくれるのだが……多額のローンを背負わせることで、プレイヤーたちの間で悪名をはせている。


今はニコニコと人当たりのよい雰囲気だが、シリーズをプレイしている僕にはお見通しだぞ!


作業台さえあれば、島で使うスコップやつりざおといった道具や家具類をDIY可能だ。DIYのレシピを入手することで作れるものが増えていく。DIYのレシピは拾ったり、住民から貰ったりできるぞ。

ゲームは現実世界の時間とリンクしており、日数に応じて博物館や商店といった施設が増えていく。

初日は施設はほとんどないのだが、できることは山程ある。


魚や虫を捕まえた回数、樹木を植えた回数、家具をDIYした回数などに応じてマイルがもらえるチャレンジのようなシステムが用意されているのだ。貯めたマイルは、DIYのレシピや家具、衣装をはじめとしたアイテムと交換出来るぞ。


テント代や渡航費といった移住にかかった金額として5000マイルを支払わなければならないので、とりあえず釣りをしながらマイルを貯めよう。

僕は、『どうぶつの森』シリーズに限らず、釣りのミニゲームが大好きなので、熱中し過ぎて黙々と釣りをしてしまう。


なお無言だが無心ではない。スズキはもういい……。

DIYとマイデザインで島を彩れ!



初日は釣り三昧で終わっちゃったので、2日目は他のことにも挑戦していこう。まずは雑草だらけの吉田島の景観を、DIYやマイデザインで良くしていく。


マイデザインはドットを打ち込んで作成する。作ったデザインは部屋の壁紙や衣装などに反映出来る。


バナナ柄のアロハシャツを作り、海岸に大小それぞれの吉田の顔を地面に貼り付ける。うーん……魚も寄ってこなさそう。


次はDIYで家具や小物類を作って島を彩ろう。

島で拾える材料をアイテムに変えていく。木の枝や木材があればテーブルや椅子を作ることができる。一見ゴミのような空き缶やタイヤだって小物や遊具の材料なのだ。


マイデザインと組み合わせれば、アイデア次第で色んな部屋が作れるぞ!

で、吉田島の景観は、博物館がオープンした時にすぐ寄贈出来るようにと、建設予定地の周りに魚や虫を設置しまくった結果……


ゴミ屋敷みたいになってしまった。


あつまれ、不法投棄島……!

ローカル・インターネットで集まれ、おじさんの島!



2日目から飛行場がオープン。これでローカル・インターネット通信で、他のプレイヤーを島に呼んだり、逆に他のプレイヤーの島に遊びに行ったり出来るようになった。


そこでプレイ絵日記の編集担当と「Game*Spark/インサイド公式ディスコードサーバー」に参加している読者を我が島に招いてみた。いらっしゃーい!

ちなみに、島ごとに成っている果物の種類が違うので、他のプレイヤーと交流することで様々な果物が手に入れられる。初めて訪れる島には「これ、うちの特産品です」と果物をお土産に持っていくと喜ばれるぞ。

編集担当や読者の方々も色んなお土産を持ってきてくれたのだが……


マイデザインで作った僕の顔に献花しだす編集担当。


やめて!遺影みたいになっちゃう!


プレイ絵日記ではすっかりお馴染みになった僕のリアルフレンド、大原くん(既婚者の無職)が我が家に遊びに来てくれたので、ローカル通信で我が島に招待した。

この女の子のアバターが大原くんだ。


島の散策や釣り対決をして楽しい時を過ごしていると、大原くんがポツリとつぶやく。


かれこれ1年近く無職を満喫している大原くんのニートギャグ……スルーした。


プレイ初日は商店や博物館もなくて出来ることは少ないのですが、(それでも数時間ぶっ通しで釣りを楽しんでたけど)日数が経つにつれて設備や住人が増えていきます。現実世界の時間とリンクしているので、初日に全ての要素を解放!なんてことは出来ませんが、そこはスローライフを楽しんでいきましょう。


とはいえ、最近僕は早朝に起きて必死にプレイしています。これスローライフか?

様々なチャレンジをこなすたぬきマイレージのおかげで暇を持て余すこともなかったし、ドットを打ってマイデザインを作り、手に入れた家具の配置を考えているだけでも、時間があっという間に過ぎていきました。

この記事を書いている現在は4日目で、新しい住民が引っ越してきたり、川に橋を架けられるようになったり、博物館がオープンするといった変化がありました。明日はどんな要素が解放されるのか、毎日ワクワクするゲームです!

あ、そういや他の住民と全然交流してなかったな……ゲームの中でもコミュ障気味……!

『あつまれ どうぶつの森』は、ニンテンドースイッチを対象に発売中です。

吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
「吉田輝和の絵日記」で取り上げてほしいゲームタイトルがありましたら、こちらの申込みフォームで教えてください!すべての要望には応えられませんが、それでも出来るかぎり応えていきたいと思います。

《吉田 輝和》

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