『あつまれ どうぶつの森』マイル旅行券を使えば「夢のような島」に行ける!? マイルをつぎこんでレア島に挑戦してみた

『あつまれ どうぶつの森』では無人島に旅行できる新システムがあります。なかには超レアなすごい島も……?

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『あつまれ どうぶつの森』マイル旅行券を使えば「夢のような島」に行ける!? マイルをつぎこんでレア島に挑戦してみた
『あつまれ どうぶつの森』マイル旅行券を使えば「夢のような島」に行ける!? マイルをつぎこんでレア島に挑戦してみた 全 13 枚 拡大写真

『あつまれ どうぶつの森』では「マイル旅行券」というアイテムを使うと、どこかの無人島へと遊びに行くことができます。自分の島はそのうち発展していきますが、旅行ではまったくなにもない無人島へ行けるので、のんびり楽しめるわけです。

……というのは建前で、実は旅行先の島にはたくさんの資源が眠っているらしいのです。いわくタランチュラが無限に湧く島だとか、巨大魚ばかりの島だとか。挑戦しないわけにはいかないですよね。

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◆マイル旅行券の使い方&諸注意



たぬきマイレージを貯めてタヌポートにアクセスすれば、マイル旅行券と交換できます。1枚につき2,000マイルなのでけっこうな高級品ですね。入手したら飛行場で使うことができます。

旅行する前に道具をきちんと揃えておきましょう。釣り竿・網・スコップ・オノ・高跳び棒・ハシゴは持っておきたいです。旅行先ではマイルと道具を交換してもらえるのですが、なるべく自前のほうがオススメ。また、持ち帰るものが多いので荷物はなるべく少なくしていきましょう。

◆島にはどんな資源がある?



島はいくつかの種類があるようで、訪れるたびに内容が異なります。パターン的に同じだったとしても微妙に内容が異なる場合もあるようです。

島にある資源は実にさまざまま。果物はもちろん、木を切れば木材が手に入りますし、岩もあるので鉄鋼石も手に入りやすいです。


虫や魚が捕まえやすいのもいいところ。旅行先の無人島は狭いうえに、大きな池がある、釣りやすい川になっているといった地形が多いです。単純に生き物を捕まえるのにいいわけですね。なお、タランチュラ島でなくともふつうにタランチュラが湧くケースもあります。

また、地味に忘れてならないのは雑草や花です。花は説明不要ですが、雑草も意外と貴重な資源。自分の島からは徐々になくなっていくと思うので、DIYなどで必要になったらここへむしりにきましょう。


そして旅行先ではメッセージボトルが落ちている確率も高いように思います。メッセージボトルにはDIYレシピがついているので、海岸はチェックしておいたほうがいいでしょう。


場合によっては、旅行先でどうぶつと出会うこともあります。ここにいるどうぶつは自分の島に勧誘することもできますよ。

◆はたしてレアな島は出るのか?



いろいろな資源があるとはいえ、やはりみんなレアな島に行きたいわけです。筆者も15枚以上はマイル旅行券を使って島ガチャに挑戦したので、その結果を手短にご紹介します。

まず「たぶんレアじゃない島」から。地面が渦巻状になっていたり、大きな池のある島はよく見かけました。これがふつうの島なのかと思われます。


続いて竹林島。竹がたくさん生えているので資源がたくさん手に入ります。とはいえ3回くらいは見たのでそこまでレアではないのかも。

特産品でない果物が生えている島もありました。旅行先にある果物は基本は自分の島にある特産品と同じなのですが、違う果物が出るケースもあるようです(ただし見たのは1度だけなのでレアなのかも)。


崖の上に岩がたくさんある島(ハシゴ必須)、池の中にベルの出る金がたくさんある島(高跳び棒必須)もありました。

……と、いろいろなパターンには遭遇するのですがタランチュラ島などにはなかなか巡り会えず。かなりのレア度の模様です。


唯一見つけることのできたレア島は、キレイな花がたくさん咲いていてモルフォチョウが無限に湧く島でした。タランチュラに比べると地味ではありますが、それでもほかの島に比べると格段に魅力的。とはいえ1度しか遭遇できませんでしたが。

◆マイル旅行券を買いまくる必要はある?



しばらく旅行を楽しんでいて気づいたのは「レア島はだいぶレアなので無理に狙う必要はない」ということです。タランチュラやモルフォチョウがたくさん捕まえられても結局は換金するので、手に入るのはベル。ベルは果樹園などで地道に稼いだりもできますし、ギャンブルをするならカブという要素もあります。

一方、マイルは使い道が多いです。特に役場が立ってからはマイルで交換できるものが爆発的に増えるので、わざわざマイル旅行券に変えて賭けをする必要はないかも。


また、前述のようにハズレの島でも取れる資源はたくさんあります。ハズレに見えても釣れるものが特別なケース、たとえばゴミが釣れやすい場所もありました。これはこれで有用ですよね。

というわけで、マイル旅行券は本当に旅行をするような気持ちで、余ったマイルで行くのがベターなようです。あまり必死にならずにのんびり楽しんでみましょう。


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《すしし》

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