「ステルスキル」や仲間との連携で物資を節約! いざという時は銃も惜しみなく使おう
■戦闘で生き残る秘訣は「ステルス」!
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本作は、相対的な強弱こそありますが、登場する敵はいずれも手強い面々ばかり。比較的倒しやすい「ランナー」や「ストーカー」であっても、複数に囲まれればあっさり命を落としかねません。
そこで重要なのが、身を隠してゆっくり移動し、遮蔽物を活かして身を隠す「ステルス」行動。戦うのはもちろん、一時的に逃走する場合にも有効な、本作のバトルにおける基本ともいうべきポイントです。
■ステルスの基本は、「視覚」と「聴覚」
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個体によって違いはありますが、敵は「視覚」と「聴覚」でこちらを察知します。「視覚」については、敵の側面や背後に回ったり、遮蔽物に身を潜めることで対策できます。また「聴覚」は、止まれば足音がしませんし、「しゃがみ移動」や「ほふく移動」なら音が小さいので気づかれにくいです。
ちなみに、物語を進めていくと「嗅覚」で察知する敵も登場。戦闘がまだ楽なうちに、それぞれの対処を身に付け、新たな敵を向かい撃つ体勢を整えておきましょう。
■「しゃがみ移動」や「ほふく移動」で身を隠せ
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背の高い草が生えている場所ならば、屈むことで敵から見つかりにくくなります。完全に隠れるわけではないので、近づかれるとバレますが、「しゃがみ移動」で回り込みつつ近づくことが可能です。
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短い草だと、「ほふく移動」がお勧め。移動速度はかなり遅くなるので、周囲への警戒は必須ですが、遮蔽物がない時は短い草でも活用しましょう。また、「ほふく移動」で狭い場所に隠れることも可能。敵が背中を向けたタイミングを見計らって、こっそり近づいて倒すのもスマートです。
■敵に忍び寄って「ステルスキル」
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ステルスによる最大の恩恵は、「ステルスキル」が実行できる点でしょう。大半の敵は、「ステルスキル」で倒せます。静かに忍び寄り、背後から組み付いてナイフで一撃。倒しきるまで少し時間を要しますが(強化で短縮可能)、素材を消費せずに倒せるのでサバイバルでは必須と言えます。
「クリッカー」にも「ステルスキル」は有効ですが、しゃがみ移動であっても早めだと気づかれてしまうので、しゃがみかつレバーをゆっくり倒して移動しましょう。敵の進路上に近い位置で待機し、近づいてくるのを待つのも、状況によっては有効です。
敵がこちらを認識していると「ステルスキル」は使えません。が、一度敵に見つかっても、うまく隠れることがで敵はこちらを見失います。その場合、再び「ステルスキル」が狙えます。
■「ステルスキル」の強い味方は「聞き耳」
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R1ボタンを長押しすると、「聞き耳」が発動。これは、敵の音を感知する能力で、壁や遮蔽物の向こうにいる敵が視覚化されます。移動速度こそ落ちますが、「聞き耳」中も動けるので、「しゃがみ移動」をしながら適時「聞き耳」を発動させるのが、ステルス移動の基本となります。
「聞き耳」を活用すれば、棚をひとつ挟むだけで、あっさりと「ステルスキル」まで運べます。ただし、他の敵の視覚や聴覚に引っかからないよう、ご注意を。
■「ステルス」は側面もカバー
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「クリッカー」などの聴覚のみに頼る敵を除けば、相手の視覚に入らないのがステルスの基本。ですが、相手の真横から近づいても、気づかれずに「ステルスキル」まで持っていくことができました。全ての敵での検証までは出来ませんでしたが、「ランナー」や「ストーカー」レベルなら、真横からの「ステルスキル」も戦略のひとつに加えてよさそうです。
とはいえ、首を振るだけで気づかれてしまう角度でもあるので、セオリーはやはり背後からの接近。壁際や敵が通り過ぎる瞬間など、必要に迫られた場合の対応として覚えておきましょう。
■銃は最後の武器。ただし、温存しすぎる必要もなし
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遠距離からも大ダメージを与えられる銃は、非常に強力な武器です。しかし、銃声が響いてしまうので、ステルスキルとの相性は最悪。目の前の敵を倒したものの、多数の敵に群がられる事態を招きかねません。また、持ち運べる弾数も限られているので、ガンガン使えばあっという間に尽きてしまいます。
そのため、敵を倒す基本はやはり「ステルスキル」。ですが、残った敵が一体のみとなった時などは、音に気づいて集まる敵もいないため、銃で片づける選択もありです。ちなみに、工作で作れる「サイレンサー」付きの銃などがあれば、静かに遠距離攻撃を活用できます。
敵に見つかってそのまま戦闘になだれ込むケースもあるので、序盤のうちに銃の使い方に慣れておくのもお勧めです。後々、「ステルスキル」では倒せない強敵も出てくるので、どんな手でも使えるようにしておきましょう。
■敵の配置が厄介・・・そんな時は「レンガ」や「ビン」の出番
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「ステルスキル」を決めたいのに、あの敵の背後に回ると、こっちの敵に見つかりそう・・・そんなケースも少なくありません。時間をかけて隙を見つけるのも手ですが、「レンガ」や「ビン」を投げて、その音で敵の意識を逸らすのも有効です。
音に気を取られれば隙も生まれますし、音のした場所に近づく途中を狙うのも一興。武器が豊富なら、そこで一網打尽という手もあります。
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また、「レンガ」や「ビン」を敵に直接ぶつけると相手が怯み、「急所攻撃」が可能に。「レンガ」や「ビン」と引き換えに大ダメージを与えられるので、コストパフォーマンスに優れています。ただし「レンガ」と「ビン」は、いずれかひとつしか持ち歩けないので、その点はご注意を。
■接近戦の時は「回避」も忘れずに
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やむなくバトルが発生した時、強力な近接武器があれば、人間はもちろん、ある程度までの感染者であれば、十分撃退可能です。しかし、闇雲に□ボタンを押しているだけでは反撃を受けてしまうので、敵の行動をよく見て、「回避」も行いましょう。1対1の状況ならば、無傷での勝利を目指せます。
■仲間を頼ろう!
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一緒に戦う仲間は、非常に頼もしいパートナーです。状況に応じた行動をとってくれますし、敵が近づいた時にアドバイスを飛ばしてくれることも。また、場合によっては単独で敵を倒してくれるなど、十二分な活躍を見せてくれます。
少々心苦しいですが、敵が仲間に意識を取られている時に、回り込んでヘッドショットを狙うといった手も有効です。互いを助け合いながら、厳しい戦いを乗り切ってください。
■可能なら殲滅、無理なら離脱
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進行上、避けられない戦いもありますが、全てではありません。敵を倒しきれば周囲の探索を安全に行えますが、消耗戦になって収支がマイナスになる可能性もあります。「手強そうだな」と思ったら、無理をせずに引いたり、探索を諦めて先に進むのも大事な選択肢です。
■バトルでも使える「リスタート」
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探索の際に触れた「RESTART CHECKPOINT」での巻き戻しは、バトルでも有効です。ステルスキルの挑戦や、攻めるルートを模索する時など、まずは試してみて、ダメだったら「RESTART CHECKPOINT」でやり直す・・・というのもひとつの手です。
邪道と考える人もいるので、こちらも無理なお勧めはしませんが、戦闘で行き詰まった時は「RESTART CHECKPOINT」を前提にアレコレ試してみるのも一興です。ちなみに、「RESTART COMBAT」だと巻き戻り地点が異なる場合もあるので、そこはお好みで選択を。
■どうしても「戦闘が難しい!」と嘆く方は、難易度設定で調整を
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過酷なバトルも本作が持つ醍醐味のひとつですが、その厳しさに投げ出したくなる方がいてもおかしくありません。プレイをやめてしまうくらいなら、その前に「難易度」の調整をお勧めします。
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本作の難易度設定は多岐に渡っており、「ノーマル」や「ハード」、「イージー」といった基本的なものに加え、受けるダメージや敵遭遇時のチェックポイント作成頻度の向上、敵の挙動、仲間の強さ、隠れやすさ、物資の量などが調整可能。戦いやすさが大きく変わるので、自分に合わせた設定でバトルに挑むのもオツなものです。
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前作の要素を引き継いだものもあれば、新要素も盛り込まれている『The Last of Us Part II』。新たな旅も過酷ですが、サバイバルの基本を押さえ、エリーと共に成長しながら、目的の達成に挑んでください。この旅もまた、厳しい時代を過ごす彼女たちの生きた証となることでしょう。
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