!注意!本記事には髪の毛や埃などのゴミが写っている写真が掲載されています。閲覧にはご注意ください。
任天堂の新商品『マリオカート ライブ ホームサーキット』がいよいよ発売されました。これは、現実世界の場所を舞台に、マリオやルイージのラジコンカーをニンテンドースイッチで操作して『マリオカート』が楽しめるものです。
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前回の記事では、『ルイージセット』の開封の儀を済ませ、早速遊んでみたところ、ラジコンカーのタイヤに結構な量のホコリが付着していることがわかりました。
筆者、前日にしっかりと部屋の掃除を行ったつもりだったのです。それでもこの汚れっぷり……。認めたくはないですが、自分の掃除スキルがラジコンカーより劣っているとみていいでしょう。ただ、それによってひとつのアイデアを思いつきます。
「あれ……こんなにホコリがつくなら、もしかしてラジコンカーにモップつけたら掃除できるんじゃないか?」
そう、筆者はちょうど小振りなハンディモップを所持しており、これをルイージのラジコンカーに装着して走らせれば、もっとホコリや髪の毛が集まるのではないかと思ったのです。
ただ、この使い方は公式では推奨されていません。故障の原因になる可能性があるので、絶対に真似しないでください。
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今回装着するハンディモップはこちらです。近所のスーパーに売ってました。
これまでも何回か使ったのですが、結局、雑巾の方が使いやすいと感じ、物置の中に眠らせていたのです。
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そんなハンディモップとラジコンカーを合体!かっこ……かっこよくはないな!
セロハンテープでくっつけただけです。
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最初、掃除をしている内にセロハンテープが取れたり、ズレたりしないように何枚も貼って、ハンディモップを固定していたのですが、これは間違いでした。テープは、一枚だけの方があそびがあって方向転換しやすく、壁際の掃除もしやすかったです。
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そしてモップ装着時のゲーム画面はこちらです。意外にも視界が遮らない!
こちらが動く姿です。
動かしている間は「単調な作業が続いて飽きるかなぁ」と思ったのですが、掃除中はドリフトの練習をしたり、アクセルを離してからどのくらいでラジコンカーが止まるか確かめたり、操作に慣れるための反復練習をしていたので飽きることはありませんでした。また、掃除をしなければならないという義務感もあったのかもしれません
『Apex Legends』が上手い人はよく射撃場でAIMの訓練をしているといわれます。もしかしたらその感覚に近いのかも……いや、違うかも。
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掃除中のアクシデントとしては、コードが絡まることが結構ありました。これはロボット掃除機でも起こりうることだと思うので、コードをどかすなどの工夫が必要だと思います。
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さて、15分ほど走らせてみました。
ハンディモップには結構な量の髪の毛が絡まっているようですが、裏面は果たして……。
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おぉ!?モップの先端を中心に埃と髪の毛が結構取れています。
この取れっぷり。本当に自分でも掃除したのか疑いたくなりました。
筆者は数日に1回の頻度で部屋の掃除を行っているのですが、『マリオカート ライブ ホームサーキット』にモップを付けることで、それでは不十分だと実感できました。一夜漬けではダメなのですね。
これで十分に掃除は出来ないのですが、自分の掃除の仕方がダメかどうかわかる一種のリトマス試験紙のような役割を果たしたと思います。そういう意味で、今回の試みは決して無駄ではありませんでした。
前述した通り、これは公式では推奨された使い方ではありません。故障の原因になるので、筆者のようにラジコンカーにハンディモップを装着するのはオススメしません。……という注意喚起の言葉で記事を締めくくりたいと思います。