●Noisy Pixel: 100/100(PC)
本作を一つのジャンルに絞ることはできない。稲作とアクションのブレンドだが、これら二つの要素だけでも、多くの素晴らしいゲーム体験が待っている。すごく稲作ゲームであり、すごくアクションゲームでもある。しかしこれらのシステムが、美しいストーリーと素晴らしい表現の中でスムーズに調和しているのだ。
●Digitally Downloaded 100/100(スイッチ)
●Player 2: 91/100(PS4)
●Nintenderos: 87/100(スイッチ)
本作は美しいストーリーとスタジオジブリのような雰囲気、そして『ルーンファクトリー』を思い出させるゲームプレイが詰まっており、探索と資源管理が完璧にミックスされ、とても良いゲームに仕上がっている。
●Switch Player: 80/100(スイッチ)
本作はとても野心的なタイトルだ。JRPGファンは本作の細かなこだわりがとても気にいるだろう。もしあなたが奥深く魅力的なゲームを探しているなら、プレイ必須の一本だ。
●COGconnected: 78/100(スイッチ)
●Game Informer: 75/100(スイッチ)
●Push Square: 70/100(PS4)
夕方には新たな人間の家族と会話し、自分で採取したり育てた食べ物を食べる。サクナが少しずつ成長し、人間たちを気にかけるようになるというのは、心温まる物語だ。本作はまさに稲作シミュレータとアクションRPGの素晴らしい融合だ。鬼の群れと戦おうとも、稲作に真剣に取り組もうとも、常に新しいことを覚え、新しい発見がある。
●Destructoid: 70/100(スイッチ)
●RPG Site: 60/100(PC)
本作の「ファストペースのアクションRPGと稲作」をうまくまとめ上げるというコンセプトには笑った。えーでるわいすは残念ながらこれに成功しておらず、上手くいっていれば魅力的なタイトルになっていただろう。アクション部分はほぼほぼ面倒だし、特に後半はひどい。すべてのシステムが繊細で、資源の細かい管理が必要になってくる。まるで余暇に遊んでいるのではなく、厳しいスケジュールに管理されているようだ。良い部分もあるので、もっと本作を好きになりたかったのだが、悲しいことに興味が失せてしまった。
PS4/PC/スイッチを対象に発売中の『天穂のサクナヒメ』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PS4版が79点(総レビュー数8件)、PC版が79点(総レビュー数7件)、スイッチ版が81点(総レビュー数21件)をマークしています。
『天穂のサクナヒメ』は、武神の父と豊穣神の母を持つ主人公「サクナ」を操作し、鬼が支配する「ヒノエ島」の調査・開拓をしていく和風アクションRPGです。本作の大きな特徴は、ゲーム史上類を見ない深さで作り込まれた“稲作要素”。立派な稲を育てれば「サクナ」を強化できます。メディアレビューでは、稲作とアクションが素晴らしい融合をしている点が評価されているとともに、心温まるストーリーも高評価です。
『天穂のサクナヒメ』は、PS4/PC/スイッチを対象に発売中です。