今どこで買える? 販売方法は? 「PS5」の販売情報まとめ【12月24日】─新たな受付先は停滞中、更なる動きに期待

今年はニンテンドースイッチも手に入らない時期が長くあり、ゲームハードの購入が難しい1年でした。

ソニー PS5
今どこで買える? 販売方法は? 「PS5」の販売情報まとめ【12月24日】─新たな受付先は停滞中、更なる動きに期待
今どこで買える? 販売方法は? 「PS5」の販売情報まとめ【12月24日】─新たな受付先は停滞中、更なる動きに期待 全 1 枚 拡大写真

新世代のゲーム体験を提供する「PlayStation 5」(以下、PS5)が、2020年11月12日に発売を迎えました。最新ハードに対する注目度は非常に高く、事前予約はどこも完売状態。当日販売分はまず見当たらないほどの、加熱した人気ぶりを見せました。

発売日以降も入手が難しいPS5について、その販売状況や抽選販売の最新情報を、編集部にて定期的に取り上げてお届けします。まだ申し込んでいない受付先や申し込み方法などを、こちらでご確認ください。

12月24日の状況─ハード購入が厳しかった2020年


発売日以降も依然購入しにくい状態が続いており、店舗の多くでは抽選販売を実施中。一部では店頭にて受け付けているケースもありますが、こちらではweb上で申し込める、ある程度広範囲に向けた募集を中心に取り上げています。

現状については、全体的に厳しい状況が続いています。ソフマップのように、店舗単独での抽選販売はあるものの、一定以上の範囲に向けた抽選販売の受付先は乏しく、新たな動きを待つ状態です。また、Amazonなどの先着販売形式の通販サイトの動きも、ここ最近はやや鈍いように見受けられます。

■ソフマップ店舗 PS5抽選販売(3店舗のみ)
https://www.sofmap.com/tenpo/contents/index.aspx?id=tp00598

新たな受付先がない以上、更なる動きを待つほかありません。ちなみに、現在入手が難しいゲームハードといえばPS5ですが、かつてニンテンドースイッチも、長い間手に入れにくい状況が続いていました。

スイッチが手に入りにくい状況は、2020年の初め頃に気配があり、春を迎える前に入手困難な状態に突入。新型コロナウイルスの影響がスイッチの生産にも及んだほか、ステイホームで需要が急増、そして大人気ソフト『あつまれ どうぶつの森』の発売と、複数の条件が折り重なった結果でした。

しかも、春が終わり夏を迎えても、この入手難の状況が続きました。先着販売方式の通販サイトでは即完売。抽選販売では、時に3桁の当選倍率にのぼるほど、スイッチを求める方々は勢いを増していきます。

こうした状況は半年以上続き、10~11月頃にようやく緩和。まずはスイッチライトが抽選販売の対象から外れ、ほどなく据え置き型のスイッチも店頭で購入できるようになりました。

ゲームハードが手に入りにくい状況は過去にもありましたが、スイッチは登場から既に3年を数えており、かなりの台数が既に普及していたハードです。様々な条件が重なったとはいえ、半年以上も入手難が続いたのは、異例の事態と言えるでしょう。

スイッチとPS5では一部状況が異なるので、単純に比較・参考はできませんが、入手困難な状況は同様に長引く可能性が十分あります。年明けに向けて販売する動きも徐々に見え始めたので、2021年も腰を据える覚悟を持っておく方がいいかもしれません。


《臥待 弦》

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