誕生日に『あつまれ どうぶつの森』をプレイしたら涙腺がゆるみまくってしまった話【年末年始特集】

『あつまれ どうぶつの森』の誕生日イベントは泣けるのです。なぜ泣けるのかを解説しましょう。

任天堂 Nintendo Switch
誕生日に『あつまれ どうぶつの森』をプレイしたら涙腺がゆるみまくってしまった話【年末年始特集】
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パーティーのあとのお楽しみ



誕生日パーティーは以上で終わりですが、サプライズはまだまだ続きます。広場に行くと来る日ではないのになぜかとたけけがおり、今日の主役のために演奏をしてくれるんですね。


演奏してくれるのはもちろん「きみのたんじょうび」。さらに住人たちからのメッセージも表示されます。一緒の本体でゲームをプレイしている他プレイヤーがいると、ここにメッセージを残せるようです。

筆者の家ではひとりで1台でプレイしているので特殊なメッセージはなかったのですが、たとえばここで家族からの言葉があったりしたらさらに胸が熱くなりそう。家族仲も深まるイベントとは、いやはやいいものですね。


さらに、パーティーに参加しなかった住民たちからもお祝いしてもらえます。パーティーで手に入れたあのアイテムをおすそ分けすると……? 本当にいたれりつくせりのイベントになっていますよ。


ちなみに、案内所に行ってしずえと会話すると直接お祝いしてくれます。あまりにも嬉しい。しずえと一緒にケーキを食べたいですね。

どうぶつたちがお祝いしてくれるからこそ、うれしい



『あつまれ どうぶつの森』の誕生日イベントを体験すると、ずっと昔、それこそ幼かったころの誕生日パーティーを思い出します。誕生日という日がシンプルに嬉しくて、プレゼントをもらえてラッキーで、ただただ幸運だったのです。

しかし、年齢を重ねるとそうもいかなくなってくる。成長したというより歳をとったという感じですし、プレゼントをもらうにしてもあまり欲しいものがなかったり、他人からもらうとお返しなどを考えねばならず面倒くさい。そもそも、自分の誕生日がいつかなんてアピールしなくなります。

でも、『あつまれ どうぶつの森』のように直球かつ純粋にお祝いをしてもらうと、やっぱり嬉しくて仕方がありません。しがらみも何もない隣人たちだからこそ、心に染み入るパーティーを開けるのでしょう。

誕生日が終わったいまも、ゲームを起動したら「きみのたんじょうび」を聴いてしばらくうっとりしてしまいます。こんな気持ちにさせてくれるゲームは、やっぱり『あつまれ どうぶつの森』くらいのものなのです。
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《すしし》

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