【緊急メンテナンス】
— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) February 13, 2021
現在実施中の緊急メンテナンスにつきまして、何者かによってサーバーにアクセスを集中させる悪質な攻撃を受けたことが原因と判明しました。
現在取り急ぎ防衛対策の調整に取り組んでおります。
先生方に多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。#ブルアカ
Yostarが手掛ける学園×青春×物語RPG『ブルーアーカイブ』は2月13日、同日14時30分頃より実施された緊急メンテナンスは、何者かによってサーバーにアクセスを集中させる悪質な攻撃によるものだと発表しました。これを受けて、Twitterでは「DDoS」というワードがトレンド入り。「ゲームの世界も現実世界も治安が悪い」として話題になっています。

「DDoS攻撃(Distributed Denial of Service attack/分散型サービス拒否攻撃)」とは、ウェブサイトやサーバーに対して過剰なアクセスやデータを送付するサイバー攻撃(DoS攻撃)を、複数台のコンピューターから大量に行うというもの。記事執筆の時点(2月13日20時00分)でメンテナンスは継続中となっています。


本作のストーリーは、数千もの学園によって形成された巨大学園都市(キヴォトス)で巻き起こる日々のトラブルを、先生(プレイヤー)が生徒たちと解決していくというもの。確かにゲーム内では先生と生徒との甘い交流が楽しめる一方、生徒たちがスマホ感覚で銃を持ち歩き、各学園で治安を守る女子生徒と、暴力組織を結成した不良が対立して銃撃戦を繰り広げているなど、穏やかではない日常が繰り広げられます。

さらには学園に反旗を翻した不良が、時に学校を襲ったり、生徒を誘拐したり、戦車で突撃したりなど治安の悪さがここに極まれり。キービジュアルとのギャップに、先生(プレイヤー)の多くは賛辞を込めて本作を「治安の悪いゲーム」と呼んでいます。

本作が持つ独特の世界観から「ゲームの世界も現実世界も治安が悪い」と話題を集めるなかで、対応に追われる運営、そしてメンテナンス長期化を残念に思う多数のユーザーがいるのも事実。トラブルが早く収束することを願います。
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