『アズレン』プレイ歴1ヶ月の新米指揮官、特別招待券の使い道に悩みすぎて頭を抱えるー汎用性?将来性?それよりもっと大切なモノ

必死に調べて辿り着いた先に…本能がありました。

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『アズレン』プレイ歴1ヶ月の新米指揮官、特別招待券の使い道に悩みすぎて頭を抱えるー汎用性?将来性?それよりもっと大切なモノ
『アズレン』プレイ歴1ヶ月の新米指揮官、特別招待券の使い道に悩みすぎて頭を抱えるー汎用性?将来性?それよりもっと大切なモノ 全 23 枚 拡大写真
旧正月のイベントも一段落して、間髪入れずにバレンタイン企画が始まった『アズールレーン』。新規着せ替え衣装も登場して、そちらも非常に気がかかりな中、私は未だに春節の特別招待状で誰をお迎えするのか決めかねております。


その名の通り、特定のキャラを獲得できる交換チケット。去る1月にもお正月記念で招待状が発行されていましたが、実は私は今年の1月半ばにアズレンを始めたばかりの新参者。今回が招待状初獲得となり、嬉しい反面、頭を悩ませているところです。


「受け取ってすぐに直感で決めた」派や、「今はまだ交換する時期じゃ無い」派など様々な流派の方がいらっしゃることと思います。今回の5名はどれも所有していないので、貧相な自分の艦隊を増強すべくここで誰かお迎えしたいところ。

本記事では各所で集めた情報をもとに、それぞれの艦の性能やメリット等を考察していきます。私個人の艦隊の状況に沿った箇所もあり、全てのプレイヤーに当てはまる情報ではないことにご留意いただければ幸いです。

我が艦隊の現状と戦略、そして将来の展望


プレイを始めてわずか1か月に満たないため、まだまだ所持している艦船の数も少なく、装備も育成も十分ではありません。現在は強力なスキルを持っている「雪風」を中心に、とにかくランクの高い装備を強そうな艦に乗っけて、適当に6人集めた構成で戦っています。

強キャラと目されている雪風。
最序盤の建造で落ちてきて以降、我が艦隊を引っ張り続けている。

主力艦隊の要は「セントー」。ただし装備が十分にそろっておらず、星5の艦載機は今のところゼロ。まだまだ装備充実のための研究開発に尽力することが目下の課題となっています。

前衛に雪風、後方にセントー。
あとはとにかく強そうな艦を集めただけの何の戦略も無い編成。

海域3-4でドロップすると言われている「赤城」と「加賀」も未入手で、ひたすら周回を繰り返しています。メインストーリーもあまり進んでいませんし、イベント海域はかなり苦戦しています。1月末の復刻イベントも十分に攻略できないまま終了してしまいました。

通常海域もまだこの辺。最近ちょっと順調になってきましたが、2章3章を突破するまでが本当に辛かった。

必要性を感じているのは、強力な主力艦隊の一員。前衛の艦船はそれなりの数を所有できていますが、後方の主力艦隊に配置できるものが少なく、特にSSRの戦艦は1人もいません。まだまだ戦略を練るほど艦が充実していないため、単体で完結した強さを持ち、即戦力で且つ長く使っていけるキャラがいればベストな気がします。

戦艦はSSR不在で層も薄い。ここを補強したいが、今回の招待券の対象に戦艦がいないのは残念。

一方で、将来的には個々のスキルによるシナジーを発揮する編成を作りたいという願望も。キャラ同士の相乗効果で能力を発揮する、というプレイングはカッコいいし頭も良く見えるので、憧れます。

先日10連建造していたら、ポロっと「ダイドー」が落ちてきました。この子は一緒に出撃しているロイヤル艦の数だけ強化されるという技能の持ち主。なので、いつの日か彼女を中心としたロイヤル軍団を編成し、超強化されたダイドーで敵を一騎当千するような戦い方ができたらな、なんて妄想をしたりしています。

仲間の数だけ強くなるダイドー。期待の育成枠。

その他、育成面も課題が山積。現在の私は、365日24時間『アズールレーン』に取り組める環境では無い上、課金する資金も潤沢ではありません。レベル上げも強化も全く行き届いておらず、育成が終わっていない艦船がドックにひしめき合っている状態。育成や改造を経て真価を発揮するような艦船は、今うちの艦隊に入っても活躍の場を与えられないようにも感じます。

満遍なく育成するのが良いか、誰か1人を先にカンストまで育成すべきなのか…。
どっちがいいんでしょう。

と、問題だらけの環境ですが、この現状でどの艦船を招待するのが最適解なのか、1人1人確認していきます。

エンタープライズ


ユニオンを代表する空母。作中の全ての空母の中でトップクラスのステータスを誇っているそうで、所持スキルは与ダメ-ジアップに加えて一定時間無敵状態になるというもの。育成すると発動率は70%にもなるようです。全然知識のない人でもわかるほど、圧倒的に強い。この子のモデルは、かの正義の代行者たる大国の象徴的な艦だそうです。その名に恥じない出来栄えだと言えそうですね。


彼女だけで完成した性能を持っているという点は頭数が不足している艦隊にとって非常に魅力的。先にも述べたように、海域攻略やイベントで苦戦している今、エンタープライズのような「とりあえずこいつを入れておけば間違いない」という存在は貴重です。特にデメリットも感じられませんし、最も適当な選択のような気がします。

揃えれば貴重なダイヤが手に入る…!

また、ヨークタウン級のヨークタウンとホーネットを所持しているので、エンタープライズを入手すればダイアがもらえるというのも個人的にメリットがありますね。もうこの子をお迎えしていいんじゃないかな。

見た目はめちゃくちゃ美人で、とにかく「カッコいい」という言葉がぴったりです。やたらと乱れた衣装のキャラが多い「アズールレーン」のキャラの中で、このかっちりした正装は逆に惹かれるものがあります。

ベルファスト


続いてはロイヤルメイドの「ベルファスト」。高性能の煙幕散布を使用できることが強み。自分だけでなく、味方の生存率を高めてくれるというのは非常に助かります。圧倒的な攻撃速度を持っている「赤城」や「加賀」への対抗策として、彼女の煙幕が重宝されているみたいですね。演習などで活用されているらしく、その辺はまだ私には早いかなという印象。


ロイヤル所属の艦なので、私の願望であるロイヤル艦隊を結成するために、彼女をここで加えておくのもアリかもしれません。もちろんロイヤル艦隊を本気で構築しようと思えば、入手しなければならない艦が多すぎるため、先の長い話ではありますが。

ロイヤル艦は結構増えてきているので今後も注力したい。クイーンエリザベスが欲しい。

見た目はセクシーなメイドさん。エプロンの両端の裾をつまんで広げて、おそらく西洋の女性のお辞儀(「カーツィ」などと呼ばれるそうですね)のつもりなんでしょうが、スカートをたくし上げてこちらを挑発しているようにしか見えません。たまらん。

大鳳


大鳳は重桜の空母。非常に高い耐久力を持っており、榴弾と航空ダメージの軽減も可能です。固そう。まだまだ貧弱な私の艦隊にとって、沈みにくいというだけでも需要があります。


大鳳の攻撃はランダム要素の高いもの。魚雷攻撃、爆撃攻撃、主力艦隊への与ダメバフの三つが、確率で1つから3つまで発動するようになっているとのこと。「セントー」による速度低下スキルと、大鳳の猛攻撃は非常に相性が良いようです。ちょうどうちにはセントーがいるので、一緒に暴れまわってくれそう。

敵を鈍足にするセントーの大技。
あまり実感できたことはありませんが、非常に強力、らしいです。

ランダム発動の技は、ここぞという時に期待通りの動きを見せてくれないかも、という不安が残ります。とは言え、少しくらいギャンブル性があった方が、ゲームとしては刺激があって楽しいでしょう。上手くハマった時はかなり快感になりそうですし。現在の所有艦との兼ね合いからも、大鳳はアリな気がしますね。

見た目はとにかくはだけすぎて、目のやり場に困ります。『アズールレーン』らしいといえばそうかもしれません。私はどちらかというと和服はちゃんと肌を隠すようににかっちり着る方が好みです。胸元もあまりにも空きすぎているし…、でも、まあ、これはこれでいいか。

寧海と平海


「寧海」と「平海」はほぼ同等の艦であるためまとめて確認していきます。どちらも、重桜相手にダメージが上昇するというのが肝。いろいろ物議を醸しそうなのに、オブラートに包まない、直球な能力って感じですね。嫌いじゃないです。メインストーリーの敵の多くが重桜の艦船であることから、使い勝手は良さそう。2人一緒に出撃するときに火力が上がるため、同時運用が基本という感じでしょうか。課題は耐久と速度の低さ。最前線で戦う立場なので、どうやってそこをカバーするかが重要ですね。


防御がもろい代わりに攻撃に特化しているというピーキーなキャラは個人的に大変好み。しかも特定の相手の時に力を発揮するというポイントにはロマンを感じますね。さらに、改造することでその真価を発揮。その性能は、軽巡で1位2位を争うほどのものになるようです。


「逸仙」という艦を持っていれば彼女ら二人の耐久面を大きく補強可能。つまり寧海と平海の弱点を補完できてしまうようです。これこそ理想的なスキルによる連携。しかし、現在自軍の艦隊に逸仙はおりません。

ここで寧海か平海を入手してもその本領発揮のためには残り2枚のカードをそろえる必要があります。さらに育成も改造も長い道のりが必要になるらしく…。初心者の私が手を出すにはまだ早いような気もしますね。

まだまだ少ない東煌陣営。ちなみにここにいる「長春」も、
寧海、平海と相性がいいようですが果たして…。

見た目はよく似た寧海と平海ですが、結構特徴が異なります。どちらも小柄な女の子という感じですが、大きいところちゃんと大きい寧海に対して、平海はスレンダー。どちらが好みかわかれるところでしょう。チャイナ服で体のラインがきれいにわかるところは2人ともすごく良いですけね。

結論:今回お迎えした艦は…


招待券で獲得できる5つの艦それぞれについて調査し、様々な要素を考慮しました。どの子も非常に高性能で、誰を選んでも後悔はしなさそうですが、今の自分にピッタリはまる選択をしたいところ。悩みに悩んだ末、招待券でお迎えするキャラは…、


大鳳さんに決定しました!

他のキャラも捨てがたかったのは事実です。エンタープライズを入手すれば、私の艦隊に盤石な安定性をもたらしてくれたことでしょう。ロイヤル艦隊を作りたいという願望もあるので、ベルファストも正直めちゃくちゃ欲しかった。育成が大変だけど寧海と平海の編成を作り上げる達成感を味わってみたいな、ということも頭に残っていました。

しかしながら最終的に「最も胸が大きく、柔らかそうで、露出が多くてセクシー」である点が決め手となりました。

すごい

上から下までどこを見ても素晴らしい見た目。非常に大胆で破廉恥なのに、どこか上品さを漂わせているところは、デザインの妙という他ありません。私はかっちり着こんだ和服が大好きですが、肌を見せつける着こなしもまた良いものだなと再認識しました。思いっきりはだけた部分が素晴らしいこと。くぎ付けになってしまいます。ただの絵なのに、胸の柔らかそうな質感と重量感が伝わってくるのもたまりません。なんでこんな絵が描けるんでしょうね。イラストレーターってすごい。

顔はかわいくて、美しく、迫力もある。

赤く輝く、眼力の強い瞳も美しく、見つめているとそのまま心を奪われてしまいそう。大鳳は着せ替えイラストも販売中であり、これも異常なほど扇情的。このイラストの存在も今回の選択に非常に大きな影響を及ぼしました。


実際に使ってみましたが、非常に納得のいく使用感でした。今回はかなりの時間をかけて比較してきましたが、その甲斐がありました。大満足です。


今回は完全に個人的なプレイスタイルに沿った選択となりました。繰り返しになりますが、本記事の情報はすべてのプレイヤーに当てはまるわけではありません。

私自身が新米指揮官であるため、歴戦のプレイヤーから見ると考察不足で的外れな結論となってしまったかもしれません。それでも、こんな風に頭を使っているうちに徐々に上達して、ゲームがより楽しくなっていくものだと思います。

全国の同じ悩みを抱える指揮官達の参考になれば幸いです。

《竜神橋わたる》

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