涙腺崩壊! “泣きゲー”ランキング、3位大神、2位CLANNAD、気になる1位は...【アンケ結果発表】

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涙腺崩壊! “泣きゲー”ランキング、3位大神、2位CLANNAD、気になる1位は...【アンケ結果発表】
涙腺崩壊! “泣きゲー”ランキング、3位大神、2位CLANNAD、気になる1位は...【アンケ結果発表】 全 6 枚 拡大写真

ゲームは時に、人の心を動かします。様々なルートを辿るアドベンチャーではキャラクターや主人公への思い入れも強くなり、RPGではそのキャラクターの人生をなぞるゲームも数多く存在します。そこで今回は読者の涙腺を崩壊させた「泣きゲー」を募集するアンケートを実施。合計で272票の回答を頂きました。まずは得票数TOP5を発表します!なお、アンケートの性質上、一部タイトルのネタバレを含みますので、ご注意ください。


5位『AIR』9票


『Key』ブランドによる恋愛アドベンチャーゲーム。念じることで物を動かす能力を持った主人公が出会う“翼”の物語。オープニングテーマ曲である「鳥の詩」はあまりにも有名です。2000年のWindows版発売以来、アニメ化や家庭用ゲーム機への移植もされました。ニンテンドースイッチ版も発売中。

読者コメント

・key作品は全て泣けるんですが、その中でも印象深いのがAIRです。クライマックスただでさえ感動的な場面に、BGMと青空が流れた瞬間、嗚咽を含んだ号泣でした。 鬱ゲーでしたが過去1番泣いたゲームです。

・観月が可愛くて健気だったから話の展開で最後にああなるので本当に泣いた。 泣きゲーの原点の1つですね。

・各ヒロインの人間性が面白いのに、一人一人が切ない思いを抱えながら精一杯生きようとするところが素晴らしい。



4位『UNDERTALE』 11票


「誰も死ななくていいやさしいRPG」というキャッチコピーの通り、必ずしも戦闘で相手を倒す必要がないという特徴を持ち、世界的に高い評価を得た本作。この手のアンケートでは『UNDERTALE』が多く見られる印象です。さまざまな側面を見せるタイトルということでしょう。なお、本作の姉妹作である『DELTARUNE』は、チャプター1と2が現在配信中です。

読者コメント

・画面の中のキャラクターへの感情移入はもちろん、キャラクターからゲームを操作する自分に向けられた想いがダイレクトに伝わるゲーム。 本当に恐ろしく素晴らしい作品だと思います。

・分岐点が沢山あり、人生のようで面白かったから。出てくるキャラクター全員に個性があり、ドラマがあり、プレイヤーを泣かせに来ていた。 場面ごとのBGMも、曲もいいし題名も良く、全ての面で泣ける。

・中立ルート、平和ルート、虐殺ルートの3つに分かれていて、どれも壮大な話だ。平和ルートと虐殺ルートはとても内容が深い話になっている。しかし、虐殺ルートでは自分が試される様な感じがした。


3位『大神』16票

クローバースタジオが開発し、2006年にカプコンより発売された本作。太陽神アマテラスとなって水墨画タッチの美しいビジュアルを駆ける本作ですが、ラスボス戦や演出を泣きポイントに挙げている声が多く見られました。なお、リマスターである「絶景版」も発売されています。


読者コメント

・中学生から高校生という思春期真っ只中にプレイしたタイトルです。 日本画のような世界観に惹かれ、初めての大神下ろしで鳥肌が立つほど感動し、各キャラクターのストーリーに胸打たれ、ラストバトルの熱い展開に目頭も熱くなり、EDの平原綾香さんが歌う「Reset」で浄化されました。 ラストバトルで流れる「常闇ノ皇」(読み:とこやみのすめらぎ)「太陽は昇る」は、受験勉強のときにもお世話になった思い出深い曲です。今でも曲を思い出すだけで熱い気持ちが蘇ってきます。

・ラスボス戦のイベントでイッスンに泣かされ、涙が溢れて画面が見づらい中、ぐすぐす鼻を鳴らしながら常闇ノ皇と戦ったのは今でも忘れない。

・ゲームで泣いた記憶は幾つかありますが1番はやっぱり大神ですかね 初回プレイは常闇ノ皇(ラスボス)を号泣しながら倒して、いまだにリマスターとかでプレイしていてもうるっと来ています


2位『CLANNAD』21票

「クラナドは人生」とまで言われる傑作アドベンチャーゲーム。恋愛だけでなく、友情や家族愛など、まさに人生における大切なものを丁寧に描いています。家庭用ゲーム機への移植も活発に行われており、PS4やニンテンドースイッチでもプレイ可能です。

読者コメント

・「泣いていいのは、おトイレか、パパの胸の中だって」でギャン泣きしました、汐大好きです…!それと便座カバー。

・潮ルートで二人が親子になったシーンからの渚が助かってエンディングまでのシーンを一気にプレイして涙腺崩壊。家族の素晴らしさを感じた。

・ただの学園物に収まらず、 後半の家族が絡む物語も素敵でした。 幻想世界等分かりにくい部分も ありますが、 泣きゲーの代表格だと思います。

・親友に勧められて初めてやったギャルゲー。 音楽とストーリーがものすごく刺さりサントラまで購入しました。


1位『ファイナルファンタジーX』30票

1位に輝いたのは「世界一ピュアなキス」でした。終盤に明らかになる物語の仕掛けの秀逸さ、キャラクター同士の関係性や会話、主人公の運命などを挙げるコメントが多く見られました。遊びやすくなった『ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster』は、PCやPS4、Xbox One、ニンテンドースイッチで発売中です。

読者コメント

・オープニングの意味を理解した時泣きました 主人公がヒロインに言ってあげたかったから言ってしまった言葉に・・・。

・自らの運命を知りながらも前を向く主人公やヒロインの姿が美しく、涙が止まらなかった。

・ラストシーンは泣かない人はいないんじゃないかというぐらい涙腺崩壊のゲームです。 主人公とヒロインがハッピーエンドになるもんだと思って進めていくも、まさか主人公がいなくなってしまうという結末で、そのシーンみただけで秒で泣けます。

・シンの正体、究極召還やスピラの真実などを経てからの、最後のジェクトとの親子の会話、一緒に旅をしてきた仲間とのお別れ、最後のユウナの演説で号泣。

・主人公が生き残れない世界の救済の中でも、最後のワンカットが再会できる希望を感じさせた。 他の人にこんな悲しいことが起こらないで欲しいから、今自分が犠牲になってもシンを倒すという想いの絆に泣いた。



5位『AIR』9票

4位『UNDERTALE』11票

3位『大神』16票

2位『CLANNAD』21票

1位『ファイナルファンタジーX』30票



「Key」やAQUAPLUSなどが手掛けるアドベンチャーゲーム作品が多くの票を集めました。また、この手のアンケートでは『UNDERTALE』が多くランクインしている印象です。さまざまな側面を見せるということなのでしょうか。余談ですが、TOP5にランクインしたタイトルは移植が活発に行われています。どの作品も現行機種へ移植、リマスターされているもので、触れるハードルが低いことも特徴的です。次ページでは、ランク外のタイトルながら、読者の皆さんの泣きポイントを綴ったコメントをピックアップしていきます!


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《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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