「ONE PIECE」アニメ1000話記念!今こそ遊びたい名作“ワンピ”ゲーム3選

最新ゲーム機から初代PSまで…「ONE PIECE」ゲームの歴史を振り返りましょう!

任天堂 Nintendo Switch
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大人気作品「ONE PIECE」のTVアニメが、2021年11月21日の放送回で記念すべき1000話を迎えました。初代OP「ウィーアー!」のリメイク映像が公開されたり、新作映画「ONE PIECE FILM RED」の制作が発表されたりと、世はまさに“大ワンピ時代”といっても過言ではない盛り上がりを見せています。

そんなビッグウェーブに乗るため、今回は過去に発売された「ONE PIECE」のゲームを振り返っていきましょう。最新ゲーム機から懐かしのレトロゲームまで、数多の作品から3つの名作タイトルを厳選してみました。

四皇を自分で操作!?『ONE PIECE 海賊無双4』(Switch/PS4/XboxOne/PC)

「ONE PIECE」のゲームを語る上では欠かせないタイトルといえば、やはりアクションゲームの金字塔「無双」シリーズとコラボした『海賊無双』。同シリーズの魅力は、リアリティに満ちた“戦場の追体験”だと言えるでしょう。

「ONE PIECE 海賊無双4」ローンチトレーラー

群がる海兵たちをまとめてなぎ倒し、強敵とのタイマン勝負に挑んでいく流れは、まさに「ONE PIECE」の世界観そのもの。“一騎当千の爽快感”という無双シリーズのコンセプトが奇跡的にかみ合っているため、ファンなら誰もが興奮してしまうはず。実際に売上も好調のようで、シリーズ累計500万本を超えるほどの大ヒットを記録しています。

2020年3月に発売された最新作『ONE PIECE 海賊無双4』では、そんな人気シリーズに四皇のカイドウとビッグ・マムが参戦を果たしました。しかもこの2人を、プレイアブルキャラクターとして操作できるというから驚き。

もちろんその圧倒的な実力も忠実に再現されているようで、ネット上では「四皇が全部アホみたいに強いから使ってて超楽しい」「四皇が無双すぎてメチャメチャ楽しい」といった声が。原作さながらに大技を繰り出す2人の様子は、全「ONE PIECE」ファン必見です。

ルフィたちが野球をプレイ…『ONE PIECE ゴーイングベースボール』(GBA)

次にオススメしたいのが、「野球」をテーマにした異色作『ONE PIECE ゴーイングベースボール』。ゲーム内ではルフィたちが “海賊野球王”の称号を得るために、7人制の変速野球「海賊野球」の大会に挑みます。

一番の魅力は、なんといっても豊富なキャラクター。2004年に発売された同作では、「空島編」までの登場人物が収録されていますが、そのキャラクター数は50人以上に及びます。ルフィたち「麦わらの一味」やクロコダイル、エネルといった敵キャラはもちろんのこと、「バロックワークス」の幹部たちもそろい踏み。

さらにはスカイピア神隊やコブラ王、チャカ、ペル、コーザといった脇役、そしてあの「赤髪海賊団」の新入り・ロックスターまでプレイアブルキャラクターとして参戦しています。チームエディットでは好きなメンバーを集め、自由にチームを作れるため、夢の海賊団ならぬ“夢の海賊野球チーム”を実現させることもできますよ。

ちなみに、野球部分にしっかり「ONE PIECE」要素が詰め込まれているのも特徴。腕を伸ばしてボールを投げるルフィや、刀をバット代わりに打席に立つゾロ、足でボールを蹴り返すサンジなど、もはや野球のルールを逸脱しかけた姿を披露してくれます。あのキャラクターがバッターボックスに立ったとき、一体どんなプレイを見せてくれるのか…ぜひ自分の目で確かめてみてください。


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《サワディ大塚》

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