ビリリダマは人類を恨んでいる?
「ビリリダマ」は、『ポケットモンスター サファイア』及び『ポケットモンスター アルファサファイア』の「ポケモンずかん」によると、「モンスターボールに強力なパルスを浴びせた時に生まれたと噂されている」のだそう。しかし、「アローラ地方」で発見された通常と異なる姿のポケモン(リージョンフォーム)は、その環境に適応した姿。
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この前提が、「ヒスイビリリダマ」を含む「ヒスイ地方」で新たに発見された既存のポケモンたちに適用されるのであれば、真相は違うはず。
おそらく、「ヒスイビリリダマ」は、「ヒスイ地方」で用いられていたモンスターボールが使われなくなったタイミングで、現在の「ビリリダマ」に変異したのではないでしょうか。擬態先が形を変えたのなら、「ヒスイビリリダマ」もまた、環境に適応するために姿を変える必要があったのかもしれません。
その一方で、ネット上には「ヒスイビリリダマ」と「ビリリダマ」の表情の違いに対して様々な説が浮上していました。実際に2匹を見比べてみると、しかめっ面の「ビリリダマ」に対して、「ヒスイビリリダマ」はニンマリとした表情を浮かべています。
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この表情の違いについて、「自然素材だったボディが人類のエゴにより機械的に作り変えられたストレスからしかめっ面になった」という説を唱える人が多く見られました。確かに、「ヒスイビリリダマ」は人類に対して友好的な様子で、一方の「ビリリダマ」は人に触られただけで「じばく」してしまいます。
もしかすると、「ヒスイビリリダマ」から「ビリリダマ」に変異する過程で、人類に恨みを持ってしまったのかもしれません…。
真実のほどは定かではありませんが、「ヒスイビリリダマ」には今後も注目したほうが良さそうですね。『ポケモンレジェンズ アルセウス』で一体どんな真相が明らかになるのか、発売日を待ちましょう!