正月休みのお供に!今こそプレイしたい『アクションゲーム』名作3選

正月休みはゲーム三昧!という方にオススメな骨太ゲームをピックアップ!

任天堂 Nintendo Switch
正月休みのお供に!今こそプレイしたい『アクションゲーム』名作3選
正月休みのお供に!今こそプレイしたい『アクションゲーム』名作3選 全 5 枚 拡大写真

年末年始は、久々にゲーム三昧…という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、今こそプレイしたいアクションゲームの名作をピックアップしてご紹介!ぜひ次にプレイするゲームの参考にしてみて下さい。

令和最新のメトロイド! アクションゲームの王道を往く名作『メトロイドドレッド』

2020年10月、ニンテンドースイッチ向けに『メトロイド』シリーズの最新作『メトロイド ドレッド』が発売されました。『メトロイド』シリーズといえば、2Dアクションにダンジョン探索の要素を組み込んだゲームの元祖。同様のゲームは「メトロイドヴァニア」と呼ばれ、アクションゲームの1ジャンルとして定着するまでになりました。

そんな2Dアクション×ダンジョン探索の元祖が満を持してスイッチで復活。「探索」×「恐怖」をキャッチコピーに、古き良きアクションゲームの要素と、現代のゲーマーをも唸らせる演出を見事に融合させています。

メトロイド ドレッド 紹介映像

ダンジョンの仕掛けの巧みさや追いかけてくる敵の恐怖を煽る演出など、同作の魅力は数多くありますが、一番を挙げるなら、やはり多彩な特徴を持つボスとの戦いではないでしょうか。敵の攻撃を避けて攻撃パターンを見極め、弱点を探して有効な攻撃を加えていく…。アクションゲームのボス戦における王道を、ここまで面白くできるのか!と感心すること間違いなしです。

ゲームなのに「心が通じる」異色アクション『ICO』

PS2向けに発売され、今なお愛され続けている不朽の名作『ICO』(イコ)。『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』と続くシリーズの最初の一作です。

主人公の少年イコが、言葉の通じない少女ヨルダと謎に包まれた「霧の城」の脱出を目指していく同作。ルールは単純明快で、ヨルダが敵に連れ去られるとゲームオーバーとなります。主人公はそうならないよう、「手を繋ぐ」ボタンでヨルダの手を取り、彼女を導いてあげる必要があります。

ICO プロモーションビデオ

とはいえ、手を繋いだままでどこからともなく湧いてくる敵を倒し、城に仕掛けられた罠をくぐり抜けることは容易ではありません。時には手を離し、ヨルダに協力してもらうことも必要となってきます。ヨルダは言葉も通じず、力もイコより弱いため、思った通りに動いてくれないことも多く、時にはもどかしく感じるでしょう。しかし、そんなヨルダだからこそ守ってあげたい気持ちになり、心が通じたと感じた時はひときわ嬉しいのかもしれません。

ちなみにPS2向けに発売された本作ですが、PS3用にもリメイクされ、現在はPS4/PS5/PCで楽しめる定額制サービス「Playstation Now」でもプレイが可能となっています。

懐かしのアニメの世界で大冒険!『Cuphead』

最後にご紹介するのが、インディーズゲーム界隈を大いに賑わせた怪作アクションゲーム『Cuphead』(カップヘッド)。その名の通りカップ頭の兄弟である2人の少年・カップヘッドとマグマンが主人公のシューティングアクションゲームです。

本作の特徴は、なんといってもそのレトロなアニメ風のプレイ画面。1930年代のアニメから着想を得たという本作は、なんと手描きセルアニメと水彩画で描かれた背景、そして録り下ろしのジャズ音楽を用いて作成しています。まるで懐かしのアニメの世界に入り、そのキャラクターを自由自在に動かしているかのような錯覚になってしまうかも。

Cuphead [Indie World 2019.5.31]

もちろん、単なる雰囲気ゲーではなく、アクションの完成度も折り紙付き。横スクロールアクションと弾幕系シューティングを組み合わせたゲーム性と、その骨太な難易度は、ゲーマーなら虜になること間違いなしです。

というわけで、正月休みにピッタリの名作『アクションゲーム』3選をご紹介させて頂きました。クリアできたら自慢できること間違いなしの骨太な作品たち、ぜひこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。


《サワディ大塚》

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