『ポケモンレジェンズ アルセウス』もこう先生も感動…シマボシが放つ「ネット社会の名言」とは

シマボシ隊長がSNS時代を生きる現代人にエールを贈ってくれた…かも?

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『ポケモンレジェンズ アルセウス』もこう先生も感動…シマボシが放つ「ネット社会の名言」とは
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『ポケモン』シリーズでは、これまでさまざまな名言が生み出されてきました。最新作にあたる『ポケモンレジェンズ アルセウス』でもそれは変わらないようで、SNSが発達した現代ならではの印象的なセリフが話題を呼んでいます。

SNS時代を風刺するかのような名ゼリフ

今回注目を集めているのは、「ギンガ団」の調査隊隊長・シマボシが放ったセリフ。ネタバレを避けるため詳しいストーリーには触れませんが、とある状況下に陥った主人公に対して、シマボシは「いいか 誹謗も賞賛も所詮は他人の感情」「重要なのはキミ自身がどうあるべきかを強く持つことだ」という力強いメッセージを贈ります。

この言葉に強く反応したのが、有名ゲーム実況者のもこうさん。1月29日に配信された実況動画にて、シマボシの名言に対してリアクションしていました。

もこうさんはシマボシの言葉を聞くやいなや、「あ、名言すぎる」と断言。よほど深く心に響いたのか、「これはもう現代でネット社会と言われる世界に生きる若者たちに言って聞かせたい言葉だ」と絶賛し、「待ち受けにしようかな今のセリフ」と言い放っています。

いざヒスイへ。全力で楽しむ「Pokémon LEGENDS アルセウス」実況 #3

もこうさんはインターネットで長年活動してきた経験があるからこそ、シマボシの言葉が強く響いたのかもしれません。昨今はSNSの普及であらゆる情報が手に入りやすくなりましたが、その一方で本来なら聞こえないはずの雑音を目にしてしまうこともしばしば。

そして、その雑音の中には“いいね!”と誹謗中傷が混在していることが多いため、昔よりもずっと他人の評価が気になりやすい時代だと言えます。だからこそ、シマボシのセリフは主人公を励ますだけでなく、ネット社会を生きるプレイヤーたちの心に訴えかけるものがあったのでしょう…。

もこうさんと同じく、多くのプレイヤーが感銘を受けているようで、ネット上では「シマボシさん名言しか言わない」「シマボシ隊長の名言は心に響きました」「シマボシ隊長の名言は私の座右の銘に追加してもいいくらい好き」などと称賛の声が集まっています。

この名言以外にも、作品を通してさまざまなことを伝えてくれる『ポケモンレジェンズ アルセウス』。ストーリーだけでなく、各キャラクターのセリフにも注目してみてはいかがでしょう。


《サワディ大塚》

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