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スマホ/PC向け育成シミュレーション『ウマ娘 プリティーダービー』にて、歴代最強のライバルウマ娘が誕生しました。
これは、「サクラチヨノオー」の育成モードに登場する「マルゼンスキー」と「ミスターシービー」のこと。元から「負けイベント」と言えるほど強かったのですが、新シナリオ「Make a new track!!~クライマックス開幕~」の不具合により、さらなるパワーアップを遂げたのです。
◆評価ランクは「SS」相当!これに勝てたら間違いなくトップトレーナー!
本不具合は、「新設!URAファイナルズ」「アオハル杯~輝け、チームの絆~」で育成ウマ娘イベントにあわせて特定レースに必ず出走するウマ娘が、新シナリオでも出走するというもの。
サクラチヨノオーの場合、本来ならば「ジャパンカップ(シニア級)」のマルゼンスキー、「有馬記念(シニア級)」のミスターシービーが出走しなくなります。しかし、不具合でその強さを保ったまま、新シナリオでも登場しているのです。
そしてここが肝心。新シナリオの難易度に合わせたのか、さらなるパワーアップを遂げているのです!
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まずはマルゼンスキー。既存シナリオでは「スピードS+、スタミナB+、パワーA、根性C+、賢さS」でしたが、新シナリオでは「スピードSS+、スタミナS+、パワーSS+、根性A、賢さSS+」に。なんと3ステータスがカンストしています。
適性・所持スキルこそ変化はないものの、元から「脱出術」や「逃亡者」「地固め」など、逃げ向けの強力なスキルが揃い踏み。圧倒的なステータスのもと、後続を大きく引き離して逃げ切ります。
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続くミスターシービーも、既存シナリオの「スピードSS、スタミナB、パワーA、根性C+、賢さS」から一変。新シナリオでは「スピードSS+、スタミナS、パワーSS+、根性A、賢さSS+」になりました。マルゼンスキーとほぼ同じ、3ステータスがカンストです。
こちらも適性・所持スキルは変わらず、ステータスのみが強化。とはいえ、元から「強攻策」や「迫る影」「末脚」などを持っています。固有スキルこそありませんが、圧倒的なステータスの前では些細なこと。後半のごぼう抜きは笑うほかありません。
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忘れてはいけないのが、対決タイミングが「トゥインクルスタークライマックス」の前なこと。3戦分の大量ステータスアップがない状態で戦わなければなりません。
怖いもの見たさで挑んだところ、マルゼンスキーには一度も追いつけず、ミスターシービーには終盤で簡単に追い抜かれました。実況の「これは圧勝ムード!」や「これは強いっ!余力を残したまま!」が、その実力差をありありと伝えてきます。
間違いなく歴代最強のライバルウマ娘。この2人に勝てたなら、堂々と「私はトップトレーナーだ!」と名乗っていいでしょう。
改めてになりますが、これは「不具合」です。すでに修正対応が予告済みですので、開発側も勝てる想定で作っているわけではありません。あくまで「不具合だけど、こんな強いライバルウマ娘がいたんだ」という認識でお願いします。
なお、記事執筆時点(3月4日16時00分)において、本不具合はまだ修正対応中です。サクラチヨノオーを所持している人は、怖いもの見たさで挑んだり、チャレンジ要素として本気で勝利を目指してみてはいかがでしょうか。