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コナミデジタルエンタテインメントが手掛ける、PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S/Steam/ニンテンドースイッチ/スマホ向け『遊戯王 マスターデュエル』。本作屈指の人気テーマとして、「鉄獣戦線」が挙げられます。事実『マスターデュエル』のタイトル画面にはランダムで、「凶鳥のシュライグ」が登場。大ぶりな銃を担いだ“凶鳥”は格好良く、思わずファンになった方もいるのでは。
そんな「鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ」は、鳥の形をしたマスクを被っています。その素顔は秘密のヴェールに包まれて……と言いたいところですが、実は関連カードや公式の設定画等で、結構簡単にその素顔を見せてくれています。
そこで本記事では、意外と知られていない素顔に注目。イケメンな「凶鳥のシュライグ」、そして美人な姉御「徒花のフェリジット」までチェックしてみてください。
◆隠す必要もない? シュライグは主人公顔なイケメンだった!
公式Twitterに上げられた設定画では、両名の顔があらわになっています。それをチェックしてみると、「凶鳥のシュライグ」はまさかの二枚目ハンサム! 「鉄獣戦線」カードストーリーで仲間たちを率いる彼は、主人公らしい顔つきをしています。
一方、「徒花のフェリジット」はゴーグルのようなマスクが印象的。見えている顔下半分からも、美形であろうことは予想できました。実際、マスクを取ると猫を思わせる金色の瞳が特徴的な美人です。そして設定画には、“みんなの姉”という文字も。実は「徒花のフェリジット」は「鉄獣戦線 キット」の姉でもあります。
そんな二人は魔法・罠カードにてもその素顔を披露しています。ただ、フェリジットはともかく、シュライグは事前にその素顔を知っていないと誰だかわからないのではないでしょうか?
●「鉄獣の血盟」
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バックストーリーの説明は割愛しますが、罠カード「鉄獣の血盟」では素顔で「教導の聖女エクレシア」「アルバスの落胤」たちと穏やかに触れ合っている姿が。「鉄獣」とカード名に入っていなかったら、誰だと思ってしまうかもしれません。
●「鉄獣の凶襲」
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魔法カード「鉄獣の凶襲」では「教導の騎士フルルドリス」との戦闘中にマスクが壊れ、素顔がむき出しになっている「凶鳥のシュライグ」の姿が。フルルドリスの兜も砕けており、その顔が見えています。
「ドラグマ」テーマとも大きく関わっている「鉄獣戦線」テーマ。膨大なバックストーリーを擁するのですが、その中でも主人公クラスの働きをしているのが「凶鳥のシュライグ」です。
片羽として生まれ、忌み嫌われていた少年時代を過ごした彼。そこからもう片翼を機械で補うようになりました。改めてストーリーを振り返ると、とことん少年心をくすぐるキャラクターですね。