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5月20日、「テレビ東京スポーツ」のYouTubeチャンネルに投稿された「推し必見!パートナーが語るトウカイテイオーのすべて」に、安田隆行調教師が出演。トウカイテイオーについて語る一幕があり、『ウマ娘 プリティーダービー』のファンから注目を集めています。
当時のジョッキーが語った名馬の記憶
競走馬としてのトウカイテイオーは、1990年代前半に輝かしい成績を残した名馬。「日本ダービー」や「有馬記念」などで勝利を収め、1995年には殿堂入りに相当する「顕彰馬」に選出されています。
そんなトウカイテイオーと縁が深い人物が、動画でインタビューに答えていた安田さん。調教師となる以前、新馬戦から「日本ダービー」まで、主戦騎手を担当していました。つまりは、当時を最もよく知る1人といっても過言ではないでしょう。
安田さんは、今でもトウカイテイオーに特別な思い入れがあるよう。「どんな馬でしたか?」という質問に対して、「本当にあの、素晴らしい馬でしたね」「文武両道という言葉があるように、頭が賢くてスポーツ万能。そういうタイプですね」と熱弁。初めてまたがった時から、「乗り味はすごいよかった」とのことで、ジョッキーの指示通り、意のままに動いてくれる賢い馬だったことを強調していました。
モデル馬と共通する特徴は…
その一方で、『ウマ娘』に登場するキャラクターとしてのトウカイテイオーは、無邪気で子どもっぽい言動とは裏腹に、“帝王”の二つ名に恥じないポテンシャルの持ち主。勉学からスポーツまでなんでもこなす天才肌であり、「文武両道」と言っていいでしょう。
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安田さんの語るモデル馬の姿には、そんな『ウマ娘』のトウカイテイオーと重なる部分があるのではないでしょうか。ファンの間でも、「ウマ娘のテイオーと解釈一致すぎる」といった声が上がっていました。
ちなみに動画の後半では、インタビュアーが昨今の『ウマ娘』ブームについて質問。安田さんは作中にトウカイテイオーが登場することを知っていたようで、「頑張ってほしい」とエールを贈っています。
これからもトウカイテイオーの魅力は脈々と語り継がれていくことでしょう。