混迷極まるボクシングを制したのは…
“グラップル1本釣り”の成果もあり、最終的には葛葉さん属する「葉海安」がチャンピオンを飾る結果に。なんとキル数は部隊合計で17という驚異の数字に達していました。
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ただ、それぞれのチームメイトも活躍しており、最終盤で勝敗を決したのは海妹四葉さんの鉄拳。3月にデビューしたばかりの新人ライバーですが、先輩たちをなぎ倒していき、最後の1人まで勝ち残ります。
空中に逃げることもなく、正々堂々と拳で勝利する姿に、葛葉さんは「1人だけストリートファイターやってる」「これのプロ?」「これで入りました?にじさんじ」と大興奮。海妹四葉さんも得意げに「拳しかやっぱり勝たんのですな」と豪語しました。
ちなみに彼女と同期である先斗寧さんは、大会に参加していなかったものの、その勇姿をしっかり見届けていた様子。剛腕への恐怖を抱いたようで、Twitter上で「同期は怒らせないようにしよう、そう心に誓った」と漏らしています。
最初から最後まで撮れ高満載だった「にじさんじ」限定のカジュアル大会。今後の開催にも期待が集まるところですが、果たして…。