『IdentityV 第五人格』4周年記念オフラインイベント大阪会場レポート!豪華ゲスト出演、対抗戦に歓談、ミニゲームと盛りだくさん

6月19日に大阪府・シャンデリアテーブルで開催された、NetEase Gamesが開発・運営するゲームアプリ『IdentityV第五人格』のオフラインイベント「第五人格4周年 真夏の植物幻想曲」のイベントレポートをお届けします。

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『IdentityV 第五人格』4周年記念オフラインイベント大阪会場レポート!豪華ゲスト出演、対抗戦に歓談、ミニゲームと盛りだくさん
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戦隊対抗バトルロイヤル

イベントのスタートは、赤・青・黄・緑とエリアごとに振り分けられた探偵さんたちによる、70分間のメダル獲得戦。戦隊内で5人1組(サバイバー4/ハンター1)のチームを組み、カスタム対戦モードを使って4対1の5人のランク戦方式で、2試合同時に対戦を行います。各戦隊は事前に50枚のメダルを配られており、最もメダル獲得が多かった戦隊全員に景品が配られ、その中で最もメダルを獲得したチームがゲストチームと対戦できる豪華報酬がありました。

赤戦隊は「ピアソン」唯さんとのんさん、青戦隊は「AXIZ WAVE」nyan選手、黄戦隊はけんまつさん、緑戦隊は「AXIZ WAVE」Ivory選手、それぞれがリーダーを務めました。なんと、赤戦隊は普段からハンターをプレイする探偵さんが不足もあって、「ピアソン」唯さんとのんさんが参戦する豪華布陣に。




探偵の皆さんがチームごとに会場を移動して対戦を楽しむ様子や、時にアドバイスをする各リーダー、見守るコスプレイヤーの姿が見られる終始和気あいあいとした雰囲気に。初対面同士の探偵さんも多かったですが、『第五人格』を通して仲良くなっていく姿は、オフラインイベントならではですね。

対戦が終わって集計中は、優勝に手応えを感じたけんまつさん、ハンター不足もあって結果に不安を抱く「ピアソン」唯さんなど、リーダーごとに対照的な姿も。

結果は4位 赤、3位 緑、2位 黄、そして1位が青。赤戦隊のリーダーの「ピアソン」唯さんは「まあ、頑張ったっしょ」、同じくハンター不足だった緑戦隊リーダーのIvory選手も「ハンターが少ない中でなんとか頑張った」と労いの言葉をかけました。

惜しくも2位となった黄戦隊リーダーのけんまつさんは、「最初は勝利の手応えからさんざんイキリ倒したけど(笑)、結局は一番静かだった青戦隊(リーダー「AXIZ WAVE」nyan選手)が優勝しました」と、祝福。青戦隊リーダーの「AXIZ WAVE」nyan選手は「最高っすね」と喜びをあらわにしました。

優勝した青戦隊には、「ひげさん」のぬいぐるみと特別な4周年お祝いケーキを食べられる権利がプレゼントされました。

ゲストとのエキシビジョンマッチ

前半戦 ハンター:「AXIZ WAVE」Ivory選手 VS 青戦隊Bチーム


青戦隊中、最もメダルを獲得したBチームとゲストによる全2回のカスタム戦がスタート。Bチームは提示されたハンディを拒絶する気合い十分さ。モニターに映し出される勝負の行方を他の探偵さんも見守ります。

まずは「AXIZ WAVE」Ivory選手がハンター・写真家ジョゼフを選び、サバイバー側のBチームが希望したフィールドは聖心病院で、なんと全員がジョゼフ対策で心理学者を選ぶ徹底ぶり。しかし、「AXIZ WAVE」Ivory選手はさすがプロの面目躍如で、終始危なげないプレイで見事4吊り勝利を果たしました。

後半戦 ハンター:青戦隊Bチーム代表 VS けんまつさん、「ピアソン」唯さん、のんさん、「AXIZ WAVE」nyan選手

まずは1勝ということで、負けがなくなったことを喜ぶ、けんまつさんたちインフルエンサーチーム。2回戦目は入れ替わりで、青戦隊Bチームの代表がハンターに、けんまつさん、「ピアソン」唯さんとのんさん、「AXIZ WAVE」nyan選手の4人がサバイバーとしてプレイ。

フィールドは湖景村で、Bチーム代表が選んだハンターは漁師グレイス。銛を投げて回収を繰り返して淵を作ってサバイバーを囲うのが基本戦略です。ゲームはけんまつさんが何度も吊るされる場面がありつつも、ゲストチームが銛を交わしながら順調に暗号を解読していきます。

しかし、終盤でのんさんが捕まってしまい、MCの夜代太郎さんの、「のんさんを置いたまま脱出していいんですか?」という圧をかけられ、男気を見せようとするゲストチーム。それが結果的に無茶なプレイイングとなってしまい、最後のサバイバーは脱出ラスト1秒でおしくもハンターに4吊りされて敗北してしまいます。

エキシビジョンマッチは1勝1敗の引き分けで終了となりました。

1回戦を振り返った「AXIZ WAVE」Ivory選は、「みんな上手でした。良い勝負だったと思います」と称賛、Bチーム・サバイバーは「心理学者4人で勝てると思ったけど、上手くやられた」とプロの実力に脱帽。

2回戦は夜代太郎さんの圧で勝利を逃したとも言えるゲストチームでしたが、Bチーム・ハンターは「本来なら1抜けできたところを御慈悲で勝たせていただいた」と感謝を述べました。

ゲスト・コスプレイヤー、探偵さん同士の歓談タイム

対抗戦、エキシビジョンマッチが終わってからは、歓談のお時間。料理を食べても良いし、探偵さん同士でゲームを楽しむも良し、ゲストやコスプレイヤーと交流したり、記念撮影したりも良しの自由な時間に。会場内ではゲストやコスプレイヤーと記念撮影するために並ぶ列が、あちらこちらに見られました。



また、ちょうどリアルタイムで配信されていた「第五人格IJLプロリーグ(Identity V Japan League)」レギュラーシーズンの試合を、その場でゲストが解説してくれる贅沢な時間も。

同日は、『第五人格』専門にコスプレ活動をしている胡桃さんが一般参加していましたので、探偵さんの立場から感想も聞きました。

胡桃さん(Twitter:@9Ru_Me)

――今回のイベントを体験して1番何が楽しかったですか?

やはり第五人格を愛する方々と生で交流する機会であったことが一番です。同じ一人参加の方もかなり多く、たくさんお話できて楽しかったです!また、いつもYouTubeや大会で拝見する実況者さんや選手の方々と近い距離でお話したり、カスタム戦では助っ人として一緒にゲームをプレイしたり、エキシビションマッチでは大会のような熱い解説をいただいたり、貴重な思い出となりました。

――対抗戦バトルロイヤルはいかがでしたか?

チーム対抗カスタム戦では、いつもVCを繋いでやるゲームとは違ってリアルな連携プレイをしたのが新鮮で面白かったです。また、自分はまったりプレイ派で段位も高くはありませんが、上位の方と対戦をする機会があったのが楽しかったです。勿論こてんぱんにやられましたが……実際に凄技や判断力の素晴らしさを目の当たりにして度肝を抜かれました(笑)。

――改めて第五人格の魅力は?

日々アップデートされていくゲーム性にも、様々な背景を持つかっこよくて可愛いキャラクター達にも、どちらも魅力があることが本当に素晴らしいなと思います。今日のこのイベントでの交流を通しても、全てのキャラクターがこよなく愛されているんだなと実感しました。こういったイベントが今後増えていけば、そんな魅力を仲間と共有できて、ますます素敵なものになっていくのではないかなと思います。今後も楽しみにしています!


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《乃木章》

現場に足を運びたい 乃木章

フリーランスのライター・カメラマン。アニメ・ゲームを中心に、親和性のあるコスプレやロリータ・ファッションまで取材。主に中国市場を中心に取り上げています。

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