『ウマ娘』謎の新ウマ娘の正体判明!初の海外馬「モンジュー」参戦は叶ったのか?

メインストーリー第1部 最終章 後編「煌めきはどこまでも」の予告映像に登場した彼女。大方の予想は「モンジュー」でしたが、その正体は果たして…?【ネタバレ注意】

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『ウマ娘』謎の新ウマ娘の正体判明!初の海外馬「モンジュー」参戦は叶ったのか?
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※本記事には、『ウマ娘』メインストーリー第1部 最終章 後編「煌めきはどこまでも」のネタバレが含まれます。気になる方は閲覧をお控えください。

スマホ/PC向け育成シミュレーション『ウマ娘 プリティーダービー』にて、名称不明だった「新ウマ娘」の正体が判明しました。

この新ウマ娘とは、メインストーリー第1部 最終章 後編「煌めきはどこまでも」の紹介映像に登場したウマ娘のこと。レース中、スペシャルウィークの背後から不気味な威圧感を放ち、虎視眈々と先頭を狙っていました。

第1部 最終章 後編のあらすじは、天皇賞(春)に勝利したスペシャルウィークが、海外で活躍するエルコンドルパサーに理想の“日本一”の姿を見出し、自身も海外を目指すことに。しかし、凱旋門賞へ挑むエルコンドルパサーの前には、最強と呼ばれるウマ娘が立ち塞がる……というもの。

流れとしては、TVアニメ「ウマ娘プリティーダービー(1期)」と同じ(というか史実通り)。ここでエルコンドルパサーに立ち塞がった最強のウマ娘こそ、フランスの競走馬「モンジュー」です。

ブロワイエ

アニメでは、モンジューをモデルとするオリジナルウマ娘「ブロワイエ」として登場。一方、ゲームでは第1部 最終章 前編からモンジューの名前が登場しており、「まさか実名でウマ娘化されるのか!?」を大きな話題を集めていました。

気になる正体ですが、大方の予想通りモンジューでした。アニメ版とはかなりデザインも変わっており、完全に別人。実名登場に伴い、大きく一新されたものと思われます。

『ウマ娘』関連では、1999年の「凱旋門賞」でエルコンドルパサーを下し、続く「ジャパンカップ」でスペシャルウィークに敗北。ウマ娘たちのモデルは、その多くが国内で調教された競走馬。一方の「モンジュー」は、前述したようにフランスで調教された競走馬、つまり“海外馬”です。

『ウマ娘』に登場する競走馬は、いずれも馬主からの許可を得て馬名を借りています。諸事情により馬名を使えない場合は、名前を変えて登場させたり、それとなく情報をほのめかしたりと、直接的な表現は使いません(※アニメ放送時はモンジューも使用許可を獲得できず、ブロワイエに変えて登場させたと考えられていました)。

今回のモンジューを皮切りに、海外馬をモデルとしたウマ娘が登場する可能性も出てきたわけ。さらなる広がりを見せる『ウマ娘』にワクワクが止まりません。


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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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