『ポケモン』海外で万バズ!?改めて注目されたグラードンvsカイオーガの迷場面

「地の利を得たぞ!」そんなセリフがカイオーガから発せられそうな『エメラルド』の名シーンに海外から熱視線?

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『ポケモン』海外で万バズ!?改めて注目されたグラードンvsカイオーガの迷場面
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ファンの間で長年議論されている、『ポケットモンスター エメラルド』で描かれたグラードンvsカイオーガの構図。発売から約18年経過した今、なぜか再び海外ユーザーの間で注目を集めているようです。

圧倒的に不利なグラードンさん

グラードンとカイオーガは、それぞれ大地と海を司る伝説のポケモン。『エメラルド』では、作中終盤に2匹が相対する場面があり、天変地異が起きかけたところ、レックウザが介入して事なきを得るというシナリオでした。

一方、このシーンで議論の対象になっているのが、グラードンとカイオーガが対面していた時の地理状況。ルネシティに広がる海の上が戦場になっているのですが、グラードンの足場は水面に突き出た溶岩のみ。言うまでもありませんが、圧倒的に不利ですよね?

そんな勝ち目のなさそうな戦いに臨んでいるグラードンについて、6月7日に海外TwitterユーザーのOut of Context Pokemonが「不公平な争い」と、画像付きで投稿。すると当該ツイートに約18万件以上の“いいね”がつくと共に、大地の化身を憂う声が世界中で続出しました。

世界とグラードンを救ったレックウザ

地の利を抜きにしても、タイプ相性から考えると、やはりカイオーガが有利に見える対面シーン。しかし、天候の主導権さえ奪えれば、グラードンには「ソーラービーム」という強力なサブウェポンが存在しているので、一矢報いることも可能です。

ただ、今回のケースでは、やはり足場の狭さが致命的だったと言わざるを得ません。あのまま戦っていれば、カイオーガが操る水技に為す術もなく倒されていたでしょう。もしかするとグラードンにとっても、ルネシティに現れたレックウザは、まさしく救世主だったのかも…。

ちなみにTVアニメ版では、火山を背に広いスペースを確保していたせいか、カイオーガと五分の戦いを繰り広げていたグラードン。つまりは、力関係自体は対等であると言えるでしょう。足場さえ整っていれば…。


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《サワディ大塚》

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