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カプコンは、ニンテンドースイッチ版『モンスターハンターライズ:サンブレイク』にて、ゲームが強制終了する不具合を報告しています。
本不具合は、セーブ時やロード画面への移行時などに「エラーが発生したので、ソフトが終了しました」と表示され、ゲームが終了するというもの。これに遭遇した場合、セーブができなくなるほか、セーブデータが破損する可能性もあるといいます。
暫定的な改善・回避方法として、セーブデータのサイズが大きくなっていることが原因で発生する可能性を報告。
本症状に遭遇した人、およびセーブにかかる時間が当初より長くなっていると感じる人(※セーブデータのサイズが大きい場合、セーブに時間がかかります)は、ギルドカードを一定の枚数(10枚程度)以上削除することで、本不具合を回避できる可能性があるといいます。
本不具合の修正に向けては、現在も調査対応中とのこと。なお、「エラーが発生したので、ソフトが終了しました」は他の要因で表示される場合もあるといいます。
また、本不具合とは別に、ニンテンドースイッチ/Steam版を含めた「不正改造データ」に関する注意も報告されています。
傀異討究クエストなどのゲームデータを不正に改ざんする行為が確認されており、該当のゲームデータを作成・使用すると、ゲームが正常に遊べなくなる、場合によってはゲームそのものが遊べなくなる可能性があるといいます。
そのため、不正に改造されたクエストと疑われる場合は、プレイせず直ちに削除するようにとのこと。不正に改造された傀異討究クエストを判別するための情報については、別途お知らせできるよう準備中です。
なお、不正に改造されたクエストをプレイしてしまった場合の影響についても現在調査中です。