9月13日に配信された情報番組「Nintendo Direct 2022.9.13」にて、ニンテンドースイッチソフト『ファイアーエムブレム エンゲージ』が発表されました。
シミュレーションRPGというジャンルや、新キャラクターを中心としながらも歴代キャラクターも登場するといった要素の数々が明かされましたが、本日9月14日に公式Twitterが本作に関する内容を発信したり、限定版の詳細が分かる販売ページが公開されるなど、さらなる新情報が寄せられています。
まだ未知の部分が多い本作ですが、明らかになった重要なポイントも多数あります。そうした確定情報について、まとめてお届けします。
■本作の舞台や世界観
・舞台となる「エレオス大陸」には、4つの王国と1つの聖地がある。
・人々と邪竜の戦争が千年前に起きた。
・異界の英雄「紋章士」の助けを借り、邪竜を封印。
・邪竜復活の気配が濃厚になりつつあり、本作の物語が幕を開ける。
■主人公について
・本作の主人公は「神竜」。
・千年前に邪竜を封印した後に、聖地「リトス」で眠りにつく。
・デフォルトネームは「リュール」。任意で変更可能。
・主人公の容姿は2種類から選択可能。CVは、下野紘さんと遠藤綾さん。
・2種類の容姿自体は初映像の時点でお披露目されたが、ダブル主人公（『ファイアーエムブレム無双』）や主要キャラが兄妹（『ファイアーエムブレム ヒーローズ』）などがあったため、公式Twitterのコメントで選択制が確定。
・千年の眠りから覚めたためか、自分が何者なのかも思い出せない。
・髪色と瞳の色は、赤と青。容姿のタイプで、左右の瞳の色も入れ替わる。髪色も入れ替わるような配色になる。
・「竜の守り人」たちが、主人公を代々守ってきた。
■ゲームシステム
・ジャンルは、シリーズでお馴染みのシミュレーションRPG。
・指輪に宿る異界の英雄「紋章士」を呼び覚ますことができる。
・指輪を身につけると、ステータス上昇や、より強力な能力を使えるといった恩恵がある。
・紋章士とキャラクターが「エンゲージ」（合体）することで、強力な必殺技も発動可能。
・キャラと紋章士の組み合わせが、戦略のカギになる。
・「紋章士」として、過去作で活躍した「マルス」「セリカ」「シグルド」の登場が確定。そのほかの「紋章士」の登場はまだ未定。
■特別版『Fire Emblem Engage Elyos Collection（エレオスコレクション）』
・ソフトと特典がセットになった『Fire Emblem Engage Elyos Collection（エレオスコレクション）』が、マイニンテンドーストアで予約受付開始。
・通常版、特別版ともに、全国のゲーム取扱店やオンラインショップでも予約受付を開始する方針。
・特別版の外箱は、本作のキャラクターデザインを担当するMika Pikazo氏の描き下ろしアート。
・A1サイズのポスター、スチールブック、オリジナルアートブック「The Art of Fire Emblem Engage」、紋章士のアートカードを同梱。
・特別版の価格は10,978円（税込）
