『ポケモンSV』名前に隠されたヒント…ウミディグダはダグトリオにならない可能性!

長年包み隠されてきた“下半身”が、ついにお披露目されるかも?

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『ポケモンSV』名前に隠されたヒント…ウミディグダはダグトリオにならない可能性!
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9月29日、シリーズ最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレットポケモンSV)』に登場する新ポケモン「ウミディグダ」の情報が公開。これに伴い、ファンの間では進化後に関する考察が白熱しているようです。

ダグトリオにはならない可能性…

「ウミディグダ」は、特設サイト「世界ポケモン生態学会」で存在が明かされたみずタイプの「あなごポケモン」。見た目は我々のよく知るディグダとそっくりで、リージョンフォームのようにも思えるのですが、全くの別種なのだそう。

同じような姿になった背景には、“地面や砂の中に潜る”という生息環境が関係している模様。まだまだ謎が多い「ウミディグダ」ですが、それはそれとしてチンアナゴのような愛らしいフォルムがファンの心を鷲掴みにしているようです。

ところで、もし「ウミディグダ」が進化するとしたら、一体どんな姿になるのでしょうか?従来のディグダは原種も「アローラのすがた」も共通してダグトリオに成長していますが、別種なら全く違う形に変貌するかもしれません。

仮に同じような進化を遂げた場合、例に習えば“ウミダグトリオ”というネーミングになる公算が大きいでしょう。しかし、今のところポケモンの名前には6文字までという制約が存在しており、『ポケモンSV』で撤廃されない限りは、なかなか考えづらいところです。すなわち、新ポケモンに進化する可能性が高いのではないでしょうか?

ついに本体がお披露目されるか

一方で、進化体について密かに期待されているのが“下半身”のお披露目。ディグダは地中に埋まった姿がすっかり定着しているのですが、「ひっかく」や「きりさく」といった技を覚えるため、少なくとも手や爪が存在しているはず。

「ウミディグダ」についても、公式サイトでは「砂の中の体はどうなっているのか、長さがどの程度あるのかは、未だ解明されていません」と説明されています。つまり、ディグダと同様に下半身が謎に包まれているのです。ひょっとしたら、進化後に全体像が明かされるのかも…?

この他、SNS上では「進化したら寄生獣みたく“ぱふぁ”っと開くとかあってほしい」「ハンテールみたいなイカついポケモンになりそう」「めちゃくちゃな本数生えてイソギンチャクみたいになると思うんだ…」などと様々な予想が繰り広げられていました。

はたして「ウミディグダ」は、我々にどんな可能性を披露してくれるのでしょうか。作中での活躍に期待しましょう。



《サワディ大塚》

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