『オーバーウォッチ2』サービス開始するもサーバーエラー多発―開始早々に「大規模なDDoS攻撃」を受ける

本日5日にサービス開始を迎えた『オーバーウォッチ2』ですが、開始早々に大規模なDDoS攻撃が発生。サーバーエラーが発生しています。

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『オーバーウォッチ2』サービス開始するもサーバーエラー多発―開始早々に「大規模なDDoS攻撃」を受ける
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本日10月5日にサービス開始を迎えた基本プレイ無料マルチシューター『オーバーウォッチ2』ですが、開始早々に大規模なDDoS攻撃を受け、サーバーにエラーが発生しています。

公式によれば、サインイン時などにサーバーエラーメッセージが表示されるほか、起動に関する不具合として、PCとコンソールのアカウント統合を行った一部プレイヤーの間でサーバーエラーメッセージが表示される、一部プレイヤーがプレイ中サーバーから切断される、一部の所有しているはずのアイテムなどが表示されないといった問題を確認しているとのこと。

この不具合について、Blizzard Entertainment社長のMike Ybarra氏は、サーバーで大規模なDDoS攻撃が発生していることを報告。DDoS攻撃は、対象のサーバーやサイトに複数のコンピューターから過剰なアクセスやデータを送り、大きな負荷をかけることで遅延などの問題を起こさせるサイバー攻撃です。

現在はチームが問題解決に懸命に取り組んでおり、「改善までお待ちいただきますようお願い申し上げます。ご不便おかけし申し訳ございません」としています。


『オーバーウォッチ2』は、PC/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向けに基本プレイ無料で配信。まずは問題解決を待ちましょう。


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《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

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