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「FAIRY TAIL」「EDENS ZERO」など、数多くのヒット作を手掛けている漫画家・真島ヒロ先生。以前よりゲーム好きで知られている彼ですが、この度、講談社の企画でゲームクリエイターを目指すことになったようです。週刊連載とゲーム制作の両立は、果たして可能なのでしょうか…?
大のゲーム好きで有名な真島ヒロ先生
漫画家の中でも屈指のゲーム好きで知られる真島先生。彼のTwitterを覗いてみると、週刊連載中にも関わらず最新のゲームソフトを全力で楽しんでいる様子がうかがえます。
そんな真島先生が、講談社の企画で3Dゲーム制作に挑戦。ゲームエンジン「Unreal Engine5(UE5)」を使用したゲームの製作を目指すようです。
ゲーム制作の過程は、講談社の公式YouTubeチャンネル「講談社クリエイターズラボ KODANSHA CREATORS' LAB.」で動画として投稿されるとのこと。講師として著名なゲームクリエイターを招聘するようで、第1回はEpic Games Japanのおかずこと岡田さんをお招きしていました。
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実はUnreal Engineは履修済み!?
動画では、真島先生から「今までUnreal Engine触ってるときに、いろんなブログの記事ですとか、いろんな動画見ながらいじってたんですけども」といった衝撃の発言が飛び出す一幕も。週刊連載の傍ら、趣味でUnreal Engineについて調べながら触っていた…!? なんとも恐ろしいバイタリティです。
そんな真島先生ですが、Unreal Engineの開発・提供を行うEpic Gamesの人から直々に扱い方を教えてもらえるというシチュエーションに、「めちゃくちゃワクワクしております」とテンションが爆上がりしているようでした。
第1回の動画には、アセット(Unreal Engineに最初から入っている素材)を利用して、簡単なゲームステージを作成する様子が収録されています。