カービィ×チョッパーが可愛すぎた…任天堂のコラボ大使・カービィの足跡を辿る!

カービィがメガネブランド「Zoff」とまさかのコラボ!

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カービィ×チョッパーが可愛すぎた…任天堂のコラボ大使・カービィの足跡を辿る!
カービィ×チョッパーが可愛すぎた…任天堂のコラボ大使・カービィの足跡を辿る! 全 5 枚 拡大写真

11月11日、メガネブランド「Zoff」と『星のカービィ』がコラボしたアイウェアコレクション「Zoff×Kirby(ゾフ×カービィ)」の一般販売がスタートします。

今年30周年を迎えた『星のカービィ』ですが、一部では“任天堂のコラボ大使”という異名が付いており、これまで様々なシーンに姿を見せてきました。今回は、そんな中でも大きな注目を集めたコラボをピックアップしてご紹介!

◆“ヒゲのおじさん”とコースを疾走!『マリオカート8 デラックス』

2017年にリリースされた『マリオカート8 デラックス』。発売から5年経った今でもコースが追加され、オンライン対戦にも人が賑わっています。

任天堂の顔である“ヒゲのおじさん”ことマリオが主役の同作。『ゼルダの伝説』の主人公・リンクや、『スプラトゥーン』のガール&ボーイもプレイアブルキャラとして参戦しており、もはや任天堂オールスターレースゲームといっても過言ではありません。直接のプレイアブルキャラとしてではありませんが、実は同作にカービィをコラボ参戦させる方法が。

カービィのamiiboを読み込ませると、Miiのレーシングスーツとして、カービィスーツを入手することができるのです。このスーツはヘルメットの後頭部が完全にカービィとなっており、プレイヤーはレース中、常にカービィと目が合っている状態に。カービィの視線に晒されていると思うと、自然とハンドルを握る手に力が入ってしまうかも…?

◆コックカワサキの新作メニューを食べたのは誰だ!?『星のカービィ ワンナイト人狼』

昨今、ニンテンドースイッチなどのテレビゲームに負けず劣らずの注目を集めているアナログゲーム。特に「人狼ゲーム」は鉄板の人気を誇ります。そんな人気ゲームとカービィがコラボしたのが、2021年にエンスカイから発売された『星のカービィ ワンナイト人狼』。

「人狼ゲーム」はオオカミ男の伝承をモチーフとしていることもあり、「食い殺した」「吊るした」など、少々残酷な言葉も飛び交いがち。しかし『星のカービィ ワンナイト人狼』は、「コックカワサキの新作メニュー発表会で、盗み食いした犯人を探す」というストーリーで、子どもでも安心して遊ぶことができるのが魅力的でした。

ただ大人のカービィファンが集った際には「死んだんじゃないの~?」「他人の不幸こそ最高の娯楽ゾイ!」などなど、アニメ「星のカービィ」の物騒な名セリフを交わしつつ遊んでみるのもおススメです。

◆あの大ヒット少年マンガともコラボ!?『ワンピース 超グランドバトル! X』

マンガとゲームという垣根を越えて、大ヒット作品「ONE PIECE」ともコラボしているカービィ。2014年に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『ワンピース 超グランドバトル! X』では、カービィのamiiboを読み込ませと、カービィの衣装を身にまとったトニートニー・チョッパーが使用可能になりました。

特殊な丸薬「ランブルボール」を使うことで、様々な形態に変化することのできるチョッパーは、考えてみればコピー能力によって姿を変化させるカービィとの相性もバッチリ。特に毛皮強化(ガードポイント)を使ったときの姿は必見で、カービィの帽子が丸く膨らみ、まるでチョッパーが丸呑みにされたかのような姿になり、多くのプレイヤーを笑わせていたようです。

フットワークの軽いカービィなので、これからも意外な場所に姿を現すことでしょう。今後のコラボも見逃せませんね!


《サワディ大塚》

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