【V最協S5チーム紹介】“本物の清楚”が大会をかき回す!?夏色まつり・える・藍沢エマの異色トリオに期待

「ホロライブ」「にじさんじ」「ぶいすぽっ!」連合チームに大注目!

配信者 VTuber
Twitter「夏色まつり NatsuiroMatsuri」より(@natsuiromatsuri)
Twitter「夏色まつり NatsuiroMatsuri」より(@natsuiromatsuri) 全 4 枚 拡大写真

4月15日、人気VTuber・渋谷ハルさん主催の『Apex Legends』コミュニティ大会「VTuber最協決定戦 ver.APEX LEGENDS Season5」が開催されます。

そこでインサイドでは、各チームの特徴や過去のエピソードなどを一挙ご紹介。今回は「本物の清楚」を豪語する異色のチーム、夏色まつり・える・藍沢エマの3人について取り上げていきましょう。

なお、全出場チームについては下記よりご確認ください。

◆チームメンバーの特徴

同チームでリーダーを務めるのは、「ホロライブ」所属のスーパーアイドル・夏色まつりさん。シーズン9からマスターランクに到達し続けている実力者で、これまでさまざまな大会に出場してきました。

今大会で使用するレジェンドについては、現在カタリストを練習中とのことで、環境次第ではコースティックの使用も考慮に入れているそうです。

続いて2番手のメンバーを務めるのが、「にじさんじ」1期生出身、えるさん。朝活として長らく『Apex Legends』の配信を行っており、そこで魅せるモノマネの数々はプレデターレベルと評されています。

ゲーム内での到達ランクはダイアモンド3ですが、シーズン10にはアリーナモードでマスターランクに到達した過去も。純粋な撃ち合いに関しては、大きなアドバンテージがあるかもしれません。

そしてもう1人のメンバーが、「ぶいすぽっ!」に所属する藍沢エマさん。到達ランクはダイアモンド4で、ポイント的には3番手ではあるものの、FPSゲームの実力には定評があります。

某人気声優にそっくりな声質やおだやかな話し方から、デビュー当初は「ぶいすぽっ!」屈指の清楚キャラとも言われていた彼女。「ホロライブ」の自称“清楚担当”である夏色まつりさんは、自身も含めて「本物の清楚チーム」と表現していましたが、大会中に化けの皮がはがれてしまう可能性も…?

◆チームにまつわるエピソード

夏色まつりさんチームは今大会が初結成となるため、今後さまざまなドラマが生まれていきそうです。その予習として、各メンバーの印象的なエピソードを振り返っておきましょう。

■前回の「V最協」でも大暴走した夏色まつり

夏色まつりさんといえば、器用なプレイングにスマートな頭脳を活かしたIGL、そして尋常でなくレベルが高い下ネタで名を馳せてきました。

昨年開催された「V最協S4」では、「ぴかぴか☆星空フェス」(ぴかフェス)として参戦し、その真骨頂を見せ付けています。

同チームは「にじさんじ」の星川サラさん、「ぶいすぽっ!」の空澄セナさんというメンバーでしたが、夏色まつりさんはデビュー時からの“星川ファン”だとアピール。そこで配信中には星川サラさんに対して、「星川から産まれてえ」「星川から産まれたら最高だよな」などと口走り、本人に「遠回しのセクハラだけどね」とツッコミを受けていました。

ほかにも「星川の水着姿見てえなあ。新衣装水着にして」「絆創膏でいいよ、じゃあ」など、パワーワードをいくつも生み出しています。今回は清楚チームとしての出場になりますが、下ネタが飛び出す機会はあるのでしょうか…。

【#ぴかフェスWIN】どうやらカスタムに参加するらしい【ホロライブ/夏色まつり】

■“中の人”も認める強火担…ローバの夢女子・える

えるさんといえば、ローバに熱烈な情熱を注ぐガチ恋勢として有名。普段の配信はもちろん、大会などでもローバを愛用しており、もはや代名詞のような扱いです。

2020年11月には、「ローバ」のアルティメットアビリティでアイテムを獲得した数が“世界5位”に到達(トラッカーを付けたプレイヤー内でのランキング)。そしてローバの声を担当している声優・御沓優子さんとも交流があり、その愛情を認められています。

また昨年9月にローバのスーパーレジェンドが追加された際には、優美なモーションの数々に触れながら、「世界一かわいいだろこんなの!」「これでローバに殴られたいって思わない人いるの?」「これもしかしてえるのためのエモートだったりするんでしょうか」と大興奮していました。

【APEX】えるとローバの馴れ初め強制鑑賞会&スパレジェ堪能会【にじさんじ/える】

筋金入りのローバ専として、今大会でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね。

なお、えるさんは前回の「V最協」には参加できなかったのですが、そのことで「誘われなかったの普通に悔しかったし」「みんながV最協の練習してるのさみしかった」という想いを抱えていたといいます。

ですが今大会では、運営が本格的に動き始める前の段階から、夏色まつりさんからチームの勧誘を受けていたとのこと。「ローバが好きだって言ってApexに真剣なえるちゃんと組みたい」といったメッセージを受け取っていたらしく、そのことが「本当にうれしかった」と振り返っていました。

【雑談】今日のご飯はカツ丼だったのでカチます。【にじさんじ/える】

■思わず癒される!藍沢エマさんの“ポン”な一面

2021年9月、FPS猛者ぞろいの「ぶいすぽっ!」から彗星のごとく現れたVTuber、それが藍沢エマさん。高いプレイスキルを持ちますが、他方ではポンコツの“ポン”としても有名で、「ランページタップ撃ち事件」という出来事を引き起こしたこともありました。

というのも彼女は、ランページが実装されてからしばらくの間、フルオートの武器ではなく単発武器だと勘違いしていたのです。

2021年12月の配信では、タップ撃ちが不安だからとランページを“解雇”する場面が。それに対して、コメント欄の人々は連射武器だと親切に教えるのですが、藍沢エマさんは「そういう冗談ってこと?」と疑ってかかります。

その後、「え、待ってもしかしてランページってさあ、長押ししたらいっぱい出る…?」とようやく気付いたらしく、「私ずっとタップ撃ちしてたよ!」「今年一のびっくりだわコレ」と衝撃を口にしていました。

ちなみにランページはテルミットをチャージすると、連射速度が上昇するのですが、その際にもわざわざタップ撃ちしていたそうです。

【APEX】お鍋がおいしい季節となりましてぺくす【ぶいすぽっ!/ 藍沢エマ】

また、緋月ゆいさんとのコラボ配信では、ヴァンテージのアルティメット「スナイパーズマーク」で弾がホーミングするという説を提唱。コメント欄に否定され、「え?ホーミングせんのあれ」と驚いていました。

【APEX】朝のお風呂すきです w/ゆいぴ【ぶいすぽっ!/ 藍沢エマ】

今大会ではFPSの実力を発揮するのか、はたまたポンなところをさらけ出してしまうのか…。その活躍に注目しましょう。

大会本番に先駆けて、4月10日には各チームが参加する練習カスタムが開始する予定。すでに各チームが主催する練習カスタムマッチも行われているので、配信などを見ながら推しのチームを探してみてはいかがでしょうか。

《サワディ大塚》

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