『LoL』レジェンドプレイヤー“Faker”がデビュー10周年を迎える―ステージで転がりブロッコリーを食べる最強ミッドレーナー

The k4senでその存在を知った人も多いのでは?

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[Riot Games/寄稿者]/[Riot Games]/ゲッティイメージズ
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リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』のレジェンドプレイヤー、Faker選手が選手活動10周年を迎えました。所属チームT1がお祝いの映像を配信しています。

Faker選手は、韓国チーム「T1」で活躍するプロプレイヤー。試合ではミッドレーンを担当しています。デビュー戦は、2013年に行われた「OLYMPUS Champions Spring」で当時最強チームと評されていたCJ Entus Blazeとの対戦。Faker選手はニダリーをピックし、当時珍しかったタワーダイブ(敵チームのタワー範囲内で敵チャンピオンと戦うこと)を成功させるなど、鮮烈なデビューを果たしました。同年に行われた「Season 3 World Championship」で世界優勝に輝き、その後も数多くの大会で優勝を重ねています。

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また、試合外でのパフォーマンスも注目され、「2015 World Championship」では舞台でローリングを決めたり、ブロッコリーを食べたりとユニークなムーブを披露。

昨年行われたライアットゲームズのオフラインイベント「Riot Games ONE」では『LoL』を採用した「The k4sen」にてストリーマーのk4senさんがFakerのパフォーマンスをオマージュするシーンも見られました。

ガッツポーズしただけでタワーを折るなど誇張された伝説すら持つFaker選手、今後もどのような伝説を生み出してくれるのか、注目が集まります。


《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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