FFの超期待作から「風来のシレン」シリーズ14年ぶりのナンバリングタイトルまで勢揃い!2024年発売の注目ソフトまとめ

2024年発売の注目ソフト、6選のまとめ!

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FFの超期待作から「風来のシレン」シリーズ14年ぶりのナンバリングタイトルまで勢揃い!2024年発売の注目ソフトまとめ
FFの超期待作から「風来のシレン」シリーズ14年ぶりのナンバリングタイトルまで勢揃い!2024年発売の注目ソフトまとめ 全 21 枚 拡大写真

いよいよ年末が近づいてきた2023年。寒さが近づいてくるに連れて、暖房を付けようかなぁ……と感じるような日が増えてきました。筆者の家でも布団の方も夏用の薄い物から、毛布に変わってきています。

しかし時が経過するということは、それだけ期待の新作ソフトがやってくるということ。今回は、そんな2024年が楽しみになってきそうな新作ソフトを紹介したいと思います。伝説的なRPGからアクションゲームまで、楽しみな作品が目白押しです!

◆2024年1月25日発売『風来のシレン6 とぐろ島探検録』(Switch)

ダンジョンに入る度に構造が変化し、死亡すると所有していたアイテムが全て失われる「不思議のダンジョン 風来のシレン」。そのシリーズ14年ぶりとなる新作が、ニンテンドースイッチに登場します。

前回の冒険から数ヶ月後、とある不思議な夢を見た旅の風来人「シレン」と、その相棒の語りイタチ「コッパ」。その夢に導かれて訪れたのが、内海にある「とぐろ島」です。この島には「隠された海賊のお宝」と「山頂にいる怪物のお宝」の噂を聞きつけた強者たちが集まっていました。

入る度にモンスターの配置やマップの形が変化するダンジョン。ここで一番の頼りになるのは、プレイヤーの知恵と経験です。道中で手に入れた道具で戦力を整えつつ、最深部を目指しましょう。

過去作と同様に、歯ごたえのある難易度設定がされている一方、用途に合わせて使用できる2種類のライブ探索表示や、それまで道筋がミニマップ上に表示される機能といった快適要素も搭載。さらに、オンラインで他のユーザーに助けを求められる「風来救助」も用意しています。


◆2024年1月26日発売『龍が如く8』(PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneなど)

セガの人気シリーズ「龍が如く」。そのナンバリング最新作『龍が如く8』が2024年に発売されます。本作の舞台には「神室町」や「横浜・伊勢佐木異人町」に加え、シリーズ初となる「ハワイ」が新登場。広さは横浜・伊勢佐木異人町の約3倍があり、シリーズ最大ボリュームのフィールドになります。

主人公には『龍が如く』の“顔”である「桐生一馬」と、『龍が如く7』でも活躍した「春日一番」の2人が登場。バトル方式は、より戦略性を増した「新ライブコマンドRPGバトル」に進化し、新ジョブの追加やカスタマイズ、育成要素の向上によって、さらなる深い戦闘が楽しめます。

もちろん、「龍が如く」シリーズには欠かせないコミカルな要素も満載。新しくなった舞台と一緒に、広がりを見せる最新作に期待が高まりますね!


◆2024年2月16日発売『マリオvs.ドンキーコング』(Switch)

2024年2月には、ゲームボーイアドバンス向けに発売した『マリオvs.ドンキーコング』のリメイク作も登場します。

人気のおもちゃ「ミニマリオ」が欲しかったドンキーコング。しかし、すでにミニマリオは売り切れでした。そこでドンキーコングは工場に押し入り、すべてのミニマリオを奪い去っていくという物語。プレイヤーはマリオを操り、ドンキーコングを追いかけるという導入からゲームがスタートします。

待ち受けているのは、仕掛けがいっぱいのステージたち。カギを持って扉を開け、ミニマリオの所までたどり着けばクリアとルールはシンプルですが、進化したグラフィックによって新たな魅力を醸し出しています。

新しい道を見抜く“ひらめき”と、シビアな場面も乗り越える“アクション”を活かして、ミニマリオたちを取り戻しましょう。また今作では、Joy-Conをおすそわけしてできる2人協力プレイもあるので、友だちや家族と遊ぶのも楽しそうですね!


マリオvs.ドンキーコング -Switch
¥4,727
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆2024年2月29日発売 『ファイナルファンタジーVII リバース』 (PS5)

スクウェア・エニックスの人気RPG「ファイナルファンタジー」シリーズ。1997年に発売された『ファイナルファンタジーVII』のリメイク第2弾であり、2024年最大級の注目ソフトとなっているのが本作『ファイナルファンタジーVII リバース』です。

第1作で魔晄都市ミッドガルを脱出したクラウドたち。今回の第2作目では、彼らの新しい新しい旅が描かれます。作中の舞台は「ワールドエリア」に分かれており、すでに広大に広がる草原地帯の「グラスランド」や、海底魔晄炉を有する要塞都市「ジュノン」などが公開されています。

各エリアではシリーズでお馴染みの「チョコボ」も出現。通常のものに加え、フィールドの状況に合わせて崖を登る「山チョコボ」や、谷から谷を飛び回る「空チョコボ」、それに「バギー」や「ウィリー」なども用意されています。

バトルには「連携システム」が追加。こちらはATBゲージを消費せず行える、2人のキャラクターの連携アクションとなっており、仲間との関係性を表す「パーティレベル」を上げれば、さらに多彩な連携アビリティを使用できます。意外な組み合わせで強力な技が発動するなど、仲間とのバトルもより楽しめそうですね。

その他、定番のミニゲームやサイドストーリーなども充実しています。『FF7』の原作の要素をなぞりつつ、見逃せない変化も巻き起こっている本作。クラウドたちはもちろん、セフィロスやザックスたちはどのようにストーリーに関わってくるのか。その“新たな物語”をもうすぐ楽しめます。


ファイナルファンタジーVII リバース(FINAL FANTASY VII REBIRTH)-PS5
¥8,082
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆2024年3月22日発売『プリンセスピーチ Showtime!』(Switch)

2023年9月で発表されたニンテンドースイッチ向け、完全新作アクションが『プリンセスピーチ Showtime!』です。

本作の主人公は、いつもマリオに助け出されるあの「ピーチ姫」。ピーチ姫とその一行は、たくさんの舞台が上演している「キラメキ劇場」を訪れます。しかし突如現れた「グレープ劇団」の襲撃によって、突如劇場が乗っ取られてしまいました。

そこで出会ったのが、この場所をずっと見守ってきた妖精「ステラ」。ピーチたちの劇場を救うShowが幕を開けるのです。

冒険の鍵になるのは、ステラからもらった「リボンの力」です。こちらを使用し、舞台にいる人たちを助けたり、悪者に立ち向かったり……さらに剣士や探偵、カンフーの達人などに変化すれば、強力な能力を使用できます。ピーチ姫の華やかな活躍がいまから楽しみですね。


プリンセスピーチ Showtime! -Switch
¥5,673
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆2024年4月23日発売『百英雄伝』(Switch/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox Oneなど)

プレイステーションで発売して以来、多くのファンを集めた「幻想水滸伝」シリーズ。この『百英雄伝』は、同シリーズに深く関わった村山吉隆氏や河野純子氏などが参加している新作RPGです。

多くの価値観、文化を持つ国が集まる「オールラーン大陸」を舞台に、人や獣人、エルフ、砂漠の民が時に協力し、時には覇を争い合う世界。そこで魔導レンズ捜索の任にあたった帝国の士官セイ・ケースリングが、辺境の村出身の少年・ノアに出会ったことから物語が始まります。

Kickstarterでは4億8,000万円以上の支援を集めた『百英雄伝』。もともと本作は2023年にリリースする予定だったのですが、「最高のストーリーとゲーム体験」のために延期を行っており、それだけにその出来映えには期待している人も多いでしょう。どんなキャラクターと出会い、どのような物語が描かれるのか……壮大な冒険に胸が高まります。



さまざまな注目ソフトが登場する予定の2024年。春にかけて、大作ゲームが目白押しですので、みなさま時間の確保はお忘れなく!

《鈴木伊玖馬》

ゲームと乗り物の記事を書いてる 鈴木伊玖馬

名古屋県生まれ。幼少期に『スターフォックス64』でゲームにハマり、学生時代に『CoD:MW』でFPSにハマり、そのままゲームから卒業できず今に至る。ここ数年でRPGにも手を出し、最近『ドラクエ6』をクリアした。中日ファン、犬派、後ゲームはオフラインでやるタイプ。デカい航空機にはロマンを感じる。

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