ゲームデベロッパーとパブリッシャーを繋ぐ新たなプラットフォームが公開―集英社ゲームズやアニプレックスなどとのマッチングが可能

集英社は、ゲームデベロッパーとパブリッシャーを繋ぐピッチプラットフォーム「Game Pitch Base」のβ版の提供を開始しました。2024年中を予定している正式サービス開始までは無料で利用可能です。

Game Pitch Baseは、ゲームデベロッパーとパブリッシャーを繋ぐプラットフォームサービス。ゲームデベロッパーは、制作中のゲームの内容やビジネスプラン、パブリッシャーに求めるサポート内容等をまとめた「ピッチデッキ」と呼ばれるページを掲載し、パブリッシャーはそれを閲覧してパブリッシュしたいタイトルを探すことが可能です。

デベロッパーは多くのパブリッシャーへ効率よくアピールでき、パブリッシャーは事業方針に沿ってタイトルを検索してアプローチできる、というメリットがあります。

なお本サービスは、集英社が運営するゲームクリエイターのコミュニティサービス「ゲームクリエイターズCAMP」のアカウントがあれば、新たにアカウントを作成することなく利用することができるとのことです。

参加パブリッシャー一覧 （アルファベット順）

「Game Pitch Base」には現在、以下25社のパブリッシャーが参加しています。

• Astrolabe Games

• CMONJAPAN合同会社

• Erabit

• Gamera Games

• Game Source Entertainment

• Game*Spark Publishing

• Hooded Horse

• HYPER REAL

• IndieArk

• JUSTDAN INTERNATIONAL CO., LTD.

• KLab

• Pikii合同会社

• PLAYISM

• 講談社ゲームクリエイターズラボ

• アニプレックス

• ゲームオン

• Gotcha Gotcha Games

• ジー・モード

• マーベラス

• room6

• 集英社ゲームズ

• 松竹

• 東映アニメーション

• WisperGames

• わくわくゲームズ合同会社