『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう!

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』をこれから本格的に遊ぶ人は、この記事を参考にどうぞ。お手軽な移動手段や意外な攻撃なども紹介しています。

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『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう!
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう! 全 6 枚 拡大写真

■「シンク」は組み合わせで本領発揮

対象とシンクロし、ゼルダと同じ動きを強制できる「シンク」。こちらも、本作で重要な役割を果たします。

●とにかく「シンク」してみる
「シンク」の初登場は、ダンジョンのギミック攻略でした。そのため、要所でしか使わない……という印象を受けた人もいるかもしれません。

しかし、ギミックへの対応はもちろん、バトルに移動と、その用途は多彩。「困ったらとりあえずXボタン」くらいのイメージでもいいくらい、お役立ちの機能です。

●「カリモノ」に「シンク」しよう!
特に大きな要素は、自分が出した「カリモノ」と「シンク」できること。「シンク」すると持ち運べるので、例えば「ウニ」を「シンク」し、そのまま敵にぶつけることも可能です。使いやすい組み合わせを見つけ、戦いを楽に切り抜けましょう。

●野良の魔物にも「シンク」!
「シンク」は、「カリモノ」で出したモノだけでなく、フィールドにいる魔物にも使用可能。敵の魔物を「シンク」すると、攻撃こそ止められないものの、相手の移動を制限できます。

「カリモノ」でアタッカーを用意し、「シンク」で敵を足止め。動けない敵はいい的なので、こちらの攻撃が当たりやすく、かなり楽に戦えます。素早く動いたり、空を飛ぶ敵などにも有効な手段です。

●「シンク」と「水のかたまり」のコンビネーションが強力
敵と戦うにあたり、「水のかたまり」をあらかじめ出しておき、敵をシンクして「水のかたまり」まで引っ張っていくと、そのまま溺れて倒せます。このコンビネーションはかなり使い勝手がいいので、戦略のひとつとして覚えておきましょう。

●「シンク」は移動にも使える
「シンク」すると「ゼルダに合わせ、対象の動きが同期する」ようになりますが、「シンク」中にRボタンを押すと反転し、「ゼルダの動きが、対象に同期する」ようになります。

この反転と「カリモノ」を組み合わせると、新たな移動手段が生まれます。例えば、「ウォールチュラ」と「シンク」し、壁際まで運んだ後に反転すると、「ウォールチュラ」がゼルダを同期させたまま壁を登っていきます。頂上についた後に解除すれば、高台にもスムーズにたどり着けるという寸法です。

また「タイマーカッター」や「床ビュン」と「シンク」(+反転)を組み合わせると、水平方向の移動が便利になります。このように、「カリモノ」と「シンク」の組み合わせも奥深いので、色々試してみるのもお勧めです。

■「ふしぎな剣」は切り札的存在、でも積極的に使おう

「カリモノ」や「シンク」はいずれも強力ですが、移動や攻撃に使う場合、どうしても1テンポ遅れます。その点「ふしぎな剣」は、発動すれば、即攻撃、即高めのジャンプができ、非常に頼もしい存在です。

●「ふしぎな剣」の基本操作
まず、十字ボタンの上で「ふしぎな剣」が発動。同じ操作でやめることもできます。Yボタンで攻撃、ZLでボタンで盾防御、Bボタンでジャンプ。Yボタン長押しで力を溜め、離すと回転斬りを繰り出します。

●「エネルゲージ」に注意
「ふしぎな剣」を発動していると、「エネルゲージ」がどんどん減っていきます。無の世界にある「エネル」を取ると回復しますが、常時使い放題とはいきません。強力な反面、使いどころには注意が必要です。

通常時は「カリモノ」などでしのぎ、ここぞという場面で「ふしぎな剣」を発動させるという使い分けも悪くありません。また、ジャンプ力も上がるので、移動手段として一時的に使うのもアリです。

●「ふしぎな剣」をできるだけ使いたい
強敵相手にも頼もしい「ふしぎな剣」ですが、時間制限に悩まされます。できるだけ長く使いたいという人は、「エネル」の消費を軽減するアクセサリーを愛用しましょう。また、「エネル」を回復するスムージーをチョイスするのもお勧めです。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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