『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう!

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』をこれから本格的に遊ぶ人は、この記事を参考にどうぞ。お手軽な移動手段や意外な攻撃なども紹介しています。

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『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう!
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう! 全 6 枚 拡大写真

■ちょっと嬉しい小ネタも!

「カリモノ」「シンク」「ふしぎな剣」の3つがゲームの中心的な要素ですが、便利なシステムからちょっとした心がけまで、覚えておくと得する小ネタもあります。そのいくつかを、こちらで紹介します。

●「カリモノ」の魔物あれこれ
コストの高い魔物の方が基本的に強いものの、適材適所の使い分けが肝心。また、強い魔物1体よりも、弱くても複数出せる魔物を選び、数で押した方がいい場合もあります。

また、特性を活かすのも重要。「キャンゾル」なら草や木箱を燃やせますし、狭い場所で戦うなら「バウンジロー」のような突進力のある魔物を使う手もあります。ZLボタンで敵に注目すると、「カリモノ」の魔物たちはその対象を優先して狙います。

魔物が壁や障害物に引っかかってしまったら、呼び出し直すのも手ですが、持ち上げて良さげな場所に運び直すのもアリ。状況に合わせて使い分けましょう。

●次の目的を知りたい時は?
プレイを再開した直後、「次に何をするんだっけ?」と思い出せない場合もあるでしょう。そんな時は、「冒険手帳」を開いて確認するのが吉。今すべきことが一発で分かります。

●マップ画面も使いこなしたい
マップ画面は、現在地の把握に役立ちます。また、気になった場所にピンを置けば、後からその場所へ戻る時の目安になります。

「しるべ」を調べておけば、マップ画面からワープが可能に。「しるべ」→「しるべ」の移動ではなく、ダイレクトに「しるべ」に飛べるので、行き来に活用しましょう。

また、マップ画面でYボタンを押すと「ハートのかけら」や「力のかけら」をどれだけ集めたのか、どこで手に入れたのかが分かります。

●メニューから「セーブ」が可能
本作はオートセーブに対応していますが、メニュー画面の「システム」に「セーブ」の項目があり、任意でのセーブも可能です。

●ゼルダ姫の強化方法
使える「カリモノ」が増えるほど戦略性が増していきますが、「アクセサリー」の装備枠を増やしたり、「ハート」の上限アップ、「ふしぎな剣」の強化などで、ゼルダ自身を強くすることもできます。ゲーム進行に応じて、各要素を強化しましょう。

●移動する時に注目すべきポイント
高い場所をジャンプなどで渡る場合、ゼルダの位置関係を把握し損ねる場合もあります。3Dのゲームなので、X・Y・Z軸の把握は大事です。高さと位置を見誤ると落下の危険性もあるので、注意したいところです。

3Dゲームの定番ともいえる「自分の影」に注目する手は、本作でも有効です。ゼルダの影を元に、位置関係を把握しましょう。


極力ネタバレを避けつつ、遊ぶ上で押さえておきたいポイントの数々を紹介しました。このほかにも、「草刈りはRボタンの「スピン」で」「ベッドはハートの回復手段になる」「難易度変更が可能(ただし、ノーマルと辛口モード)なども、覚えておいて損のない情報です。

攻略や対処法の自由度がかなり高いので、自分らしい発想で『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』をお楽しみください。困った時は「とにかくカリモノ」「シンクしてみる」「図鑑もヒントになる」「ふしぎな剣も惜しむな」の精神でトライしましょう!


ゼルダの伝説 知恵のかりもの - Switch
¥6,607
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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