『FGO』で選べる★5サーヴァント多すぎ問題! 3000万DL記念の対象41騎から“要注目の5騎”を厳選

『FGO』選べる41騎の★5サーヴァントの選択で悩んでいる人は、こちらを参考にどうぞ。

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『FGO』で選べる★5サーヴァント多すぎ問題! 3000万DL記念の対象41騎から“要注目の5騎”を厳選
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■恒常から新たに9騎を追加!

続いて、「今回新たに追加された恒常サーヴァント」について迫ります。対象は、下記の9騎です。

・ディオスクロイ
・源為朝
・ヴリトラ
・オデュッセウス
・太公望
・ネモ
・果心居士
・ガラテア
・ニトクリス〔オルタ〕

●太公望(ライダー)

この中で特にお勧めを選ぶなら、アタッカー兼サブサポーターの「太公望」です。宝具は未教化の全体攻撃ですが、〔神性〕特攻の効果を持ち、スキルで「〔神性〕特攻」と「〔魔性〕特攻」を自身に付与できます。〔神性〕特攻が刺さる相手には、大きく底上げした火力を叩き込めます。

また、「自身のNPを最大30%チャージ+味方全体のNPを最大20%チャージ」のスキルを持っているため、味方2人に20%を付与しつつ、自身には30+20の50%チャージが可能。味方に20%付与できるアタッカーは最近増えつつあるものの、まだまだ貴重なのも確かなのか、この点も「太公望」も強みと言えます。

このほかにも、「クイックカード性能アップ+攻撃力アップ+宝具威力アップ」も味方全体が対象なので、〔神性〕特攻(と〔魔性〕特攻)でダメージを出しながら、味方全体をサポートできる「太公望」は、その小回りの良さを活かした活躍が望めます。

●ネモ(ライダー)

同じ“単体攻撃宝具持ちライダー”として「オジマンディアス」と被る部分もありますが、向こうは宝具強化済みで中期戦向け、一方「ネモ」は「〔超巨大〕特攻」宝具で特定対象に大ダメージを与えることができます。

また、自身のみですがNPチャージ最大30%をスキルで獲得できるので、アペンドスキル+50%チャージ礼装の合わせ技で宝具の即発動も可能。味方に対するサポート性能も負けておらず、さらに〔水辺〕か〔虚数空間〕なら追加でバフが得られます。

条件がハマるほど強みを増すため、(ライダーの範疇で)広く使える「オジマンディアス」か、特定の状況を狙い撃つ「ネモ」か、手持ちの戦力や好みでどちらを取るか選びましょう。

●ガラテア(バーサーカー)

「ガラテア」も、“単体攻撃宝具持ちバーサーカー”(しかもアーツ属性)、ガッツなどの防御系スキルがあるためバーサーカーの中では耐久力高め、編成次第で宝具の連発が狙えるなど、前述の「ヴラド三世」と役割が被る部分が少なからずあります。

細かいところではもちろん違いがあるものの、「強敵ひとりを単体攻撃宝具の連発で仕留める」といった場合、どちらも起用候補に上がるライバル的な関係と言えるでしょう。宝具に絞って違いを見るなら、向こうは強化強化済みというアドバンテージを持ちますが、「ガラテア」の宝具効果に「宝具威力をアップ(3ターン)」があるため、連発するほど火力が上がるというのはメリットでしょう。

それぞれの長所と自分の手持ちが噛み合うかどうかで、「ガラテア」と「ヴラド三世」のどちらにするかご検討ください。

●ニトクリス〔オルタ〕(アヴェンジャー)

恒常が少ない(=すり抜けで層が埋まりにくい)アヴェンジャーというクラス、即死効果付きの全体攻撃宝具、敵全体に〔悪〕特性付与+〔悪〕特性に高確率で即死、最大で100%のNPチャージといった特徴を持つ「ニトクリス〔オルタ〕」も、お勧めしたいサーヴァントです。

有利が取れるムーンキャンサーと複数戦う機会は少なめなので、等倍の相性で戦う想定で考えると、火力的にはそれほど目立った立場にはいません。しかし、NPのチャージ量と即死に特化した構成は、他のサーヴァントでは果たせない役回りを担うことができます。

「カレイドスコープ」などのNP80%礼装とアペンドスキルを整えれば、100%のNPチャージと組み合わせて、Wave1・2の宝具連射が確定するのも魅力的なポイントです。また、宝具に「〔人の力を持つ敵〕特攻」があり、これを活かせる場面での起用も考えられます。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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